2021年07月28日
会議や宴席で隅っこの席に座る人の心理学
会議や宴席で、いつも隅っこの席に座りたがる人がいます。
隅っこの席に座りたがる人は、基本的に目立つのが嫌いで、人間関係があまり得意ではない人が多いです。
どちらかというと、一人でいる方が心地よい、他人と深く関わりたくないという人が多いです。
人には、それぞれ固有のパーソナルスペースと呼ばれる距離感があります。
もし、その中に他者が入ってくると、自分の縄張りを荒らされた気持ちになります。
また、親密な関係になればなるほど、パーソナルスペースの内部に入ることができるようになります。
したがって、隅っこに座りたがる人は、できるだけ自分のパーソナルスペースの中に他者が入ってこないでほしいと思っている人であると判断できます。基本的に人から遠ざかろうとし、自分の部屋に一人でいることを望む傾向があります。
反対に、人間関係が得意な人ほど、パーソナルスペースの内部に誰かが入ってきても気にしません。
これは、相手を受け入れる心理状態が確立されているからです。
普段の何気ない仕草から、人の性格や個性が分かることがあります。
以上、会議や宴席で隅っこの席に座る人の心理学でした。
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