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2021年04月17日
男って・・・・
魔法を使ってお片づけ!
あなたのぶっ飛んだ未来をクリエイト
サイキックオーガナイザーのサラです☆彡
一昨日は、新入社員の配属がされた日で
基本的な研修と説明が終わった新人たちを
課長が引き取りに行っていた
夕方だったので会うことはなく
特に私は業務の関係で
違うフロアーにいることもあって
引き取りが完了したことも知らなかった
昨日初めましてのご挨拶をし
必要なものの打ち合わせをしたのだけれど
課長がいきなり
「彼、TOEIC900点越えなんですよね」
と言い出した
確かに在学中にその点数はすごい
社内でも、みんなが800点以上を
目指す様に発破をかけられる
そのあと立て続けに
「大学どこなんだっけ?」と課長が聞くと
当然ながら高学歴校の名前が・・・
しかも国立
すると課長が主任時代
上司二人、部下二人ともがT大卒のチームで
仕事をしたことがあって
とってもやりにくかったという話を
しだした
課長だって私立の名門校
仕事ができることはみんなが知っている
それでもそんな話をするということは
やっぱりコンプレックスなんだろうか
そんな風に思わずにはいられなかった
でもなぜ学歴の話?と分析してみた
最初は自己承認欲求だと思ったのだけれど
それよりも
「男は肩書きで生きている」
ということ
○○会社の課長、部長、事業部長、取締役
そのステータスが
男の価値を決める指標なんだと
きっと無意識に、
いや堂々と思っている
だから肩書きにこだわるのだ
学歴もしかり
でもそれは決して悪いことではなくて
仕事をするモチベーションにも繋がる
8:2の法則の2割の人たちだからだ
2割が会社を動かしているといっても
決して過言ではない
なるほどね、と納得したのだけれど
それってとっても危険な思考でもある
退職してからその危険さは顕れる
家庭でも、その肩書きを引きずるからだ
家族に対して、夫や父親という立場でなく
肩書きのまま、指示を出す人がいるらしい
何に対しても、部下のように上から
指示を出されたんでは家族はたまらない
何か趣味でもあればまだいい
仕事人間のまま後半の人生を送るなんて
誰の得にもならない
50代の知人男性は言っていた
「会社以外のスキルと人脈って、
ほとんどないんだよね
再雇用でなんて働く気もないし
今からやりたいこと見つけて
人脈広げておかなくちゃ!」と
なんて賢明な人なんだと感心した
退職したら、あなたはただの人
名刺なんて
過去世の遺物くらいに思った方がいい
そこをきちんと理解して今動いた人が
これからの変化の時代に生き残っていけると
思っている
あなたの未来は大丈夫ですか?
それではみなさん!
今日も直感に導かれる素敵な一日を!