80年代好き集まれ！！

次は私が小学生1年生頃に観た1970年の映画『砂漠の冒険』（原題：DIRKIE） 。
この映画は文部省推薦で全国の小学校で上映されていたようです。

内容はというと少年が病気の為、おじさんの運転するセスナで移動中に
事故に遭い、愛犬と共に砂漠に放り出されるという映画で
多分1週間くらいの話だと思いますが、ハイエナや蠍に襲われたり
飢えと乾きに苦しみながら砂漠をさまよう光景に、見ててハラハラでした。
終盤では、偶然出会った原住民が手を差し伸べてくれるのですが、
少年の勘違いから、怒って去っていってしまい…
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この映像は字幕も吹き替えも無しです。当時はどうだったんだろう？その頃の年齢でも内容は理解できました。久しぶりに見た感想は、可愛い我が子が一刻を争う危機に陥っているのに、安全な場所にいて落ち着いている父親に無性に腹が立ちます。それに邦題が“冒険”っておかしくない？