2013年03月13日
細雪
『細雪』(ささめゆき)は谷崎潤一郎の『細雪』を原作に1983年5月21日に公開された日本映画。製作は東宝映画。配給は東宝。フジカラー、ビスタビジョン。上映時間は140分。監督:市川崑。
第29回アジア太平洋映画祭作品賞、監督賞、第1回ゴールデングロス賞優秀銀賞。
昭和十三年の春、京都嵯峨の料亭、蒔岡家の四姉妹と幸子の夫貞之助が花見に来ている。幸子は今度の雪子の縁談を本家の長姉鶴子から、家系に問題があるとの理由で断わるように言われ苛立っていた。五年前末娘の妙子が、船場の貴金属商奥畑の息子啓ぼんと駆け落し、その事件が新聞ダネになり、しかも雪子と間違って書かれ、本家の辰雄が奔走して取消し記事を出させたら、妙子の名をより大きく出す結果になったことがあった。妙子も雪子も本家の不手際から分家の幸子の家に居つくようになってしまったのである。人形作りに励む妙子は、啓ぼんとの仲も冷め、奥畑家にもと奉公していて、現在は写真家で立とうとしている板倉と親密な間柄になっていたが、板倉は中耳炎をこじらせて急逝してしまう…。
◆主なキャスト◆
蒔岡鶴子:岸惠子
蒔岡幸子:佐久間良子
蒔岡雪子:吉永小百合
蒔岡妙子:古手川祐子
貞之助:石坂浩二
辰雄:伊丹十三
板倉:岸部一徳
奥畑:桂小米朝
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第29回アジア太平洋映画祭作品賞、監督賞、第1回ゴールデングロス賞優秀銀賞。
昭和十三年の春、京都嵯峨の料亭、蒔岡家の四姉妹と幸子の夫貞之助が花見に来ている。幸子は今度の雪子の縁談を本家の長姉鶴子から、家系に問題があるとの理由で断わるように言われ苛立っていた。五年前末娘の妙子が、船場の貴金属商奥畑の息子啓ぼんと駆け落し、その事件が新聞ダネになり、しかも雪子と間違って書かれ、本家の辰雄が奔走して取消し記事を出させたら、妙子の名をより大きく出す結果になったことがあった。妙子も雪子も本家の不手際から分家の幸子の家に居つくようになってしまったのである。人形作りに励む妙子は、啓ぼんとの仲も冷め、奥畑家にもと奉公していて、現在は写真家で立とうとしている板倉と親密な間柄になっていたが、板倉は中耳炎をこじらせて急逝してしまう…。
◆主なキャスト◆
蒔岡鶴子:岸惠子
蒔岡幸子:佐久間良子
蒔岡雪子:吉永小百合
蒔岡妙子:古手川祐子
貞之助:石坂浩二
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