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2013年03月16日

積木くずし “親と子の200日戦争”

『積木くずし』は、1982年に桐原書店から出版された、実話を基にした穂積隆信による体験記である。副題は「親と子の二百日戦争」。ある日突然不良少女となった実娘・穂積由香里との200日間の葛藤を描いた作品であり、日本国内で300万部を出版。映画化、テレビドラマ化されている。

当時人気が非常に高かった俳優によって描かれたものであったため、世間に衝撃を与え、穂積自身も「積木くずし」関連の仕事や講演が急増した。それによって再び家族が崩壊したことは、主として続編に描かれている。最初にドラマ化された『積木くずし・親と子の200日戦争』(TBS)は、1983年に全7回で放送され、横浜銀蝿の音楽が流れる中、わらべの高部知子が演じた。

1983年2月15日 - 3月29日
毎週火曜日 20:00-20:54
視聴率 第1回24.0%、最終回45.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
第1回16.5%、最終回34.6%(ビデオリサーチ調べ、関西地区)

最終回の視聴率は関東地区で45.3%、関西地区で34.6%であった(ビデオリサーチ調べ)。関東地区の45.3%は、民放で1977年以降に放送された連続ドラマとして、2008年時点で歴代1位の記録である(総合ではNHKで放送された「おしん」が最高、奇しくも当作品と同年放送である)。

◆主なキャスト◆
穂高香緒里 - 高部知子
穂高信彦 - 前田吟
穂高三枝子 - 小川真由美
竹村 宏 - 古谷一行
水谷大輔
牛山蕗子
吉田葉子
丸山千景

主題歌 「無口な夜」 歌:来生たかお

詳しくはこちら

当時中学生だった自分には衝撃的なドラマでした。不良とか暴走族・校内暴力なんかが話題によく取り上げられていた時代で、映画とかドラマもこのテーマの作品が結構ありました。
この映像は今見ると、香緒里の衣装がピコピコハンマーを持ったビートたけしみたいでちょっと笑っちゃいます。


「最終回」のラストシーン
主演の高部知子さんは、ニャンニャン事件のせいで芸能生命が絶たれましたが、あれがなかったらいい女優さんになってたと思います。本当に今考えても残念でなりません。




積木くずし ('83放送 / 出演 小川真由美、高部知子) [DVD] 小川真由美 (出演・声の出演) | 形式: DVD
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posted by プリシラ at 19:53| ドラマ
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