プレミア分析高騰太郎です。
【プレミア化する美少女フィギュアの特徴】欲しい人よりも数が少ない。の続きになります。
前の記事では、欲しい人よりも商品の数が少なければプレ値になりやすい、と説明しました。
ちなみに・・・このブログでは、プレミアを「定価以上で売れること」と定義します。
発売直前、発売後にとある情報が流れることでイッキに人気化して、市場から在庫が姿を消すことがあります。
それが・・・・サプライズ(キャストオフ)。
サプライズ(キャストオフ)とは
サプライズとは、驚き。ビックリするニュースのこと。
人間であれば、そこに在るのが当たり前なのに、フィギュアで立体化されるとなくなってしまうモノがあります。
それを表現する手法がキャストオフであり、TKB造型です。
暖簾案件とも
破壊工作とも
呼ばれているのはナイショですよ。
TKBのあるフィギュアが欲しければ、専用えちえちモデルを買えばいいという意見もあります。
わたしが考えるに、好きなキャラクター、思い入れのあるキャラクターに無いと思っていたモノがあるから萌えるのではないでしょうか。
APEXのボルチモアは海外モデルをフラゲした方がツイッターで工作が必要ながらキャストオフできることをツブヤいたことで一気に人気化。在庫が消滅しました。
アルターのシリアスも暖簾をめくったら「在った」から、さぁ大変。
キャストオフの期待が裏切られた吾妻
ミメヨイのバッチもキャストオフしましたね。シリアス同様、メーカーさんの再販待ち。
シリアスにTKBがあったことから期待されたのに、発売されたらTKBどころかキャストオフもしなかったために投げ売りされた吾妻。
ほんと、かわいそうなこ。
とうぶん市場在庫を消化するまで時間がかかるでしょう。
個人的に刺さる一体です。
まとめ
フリーイング製オーバーロードのアルベドもまるっと剥けました。
再販が期待できるのはシリアス(アルター)、ミメヨイ(バッチ)、フリーイング(アルベド)。APEXさんはわかりません。
少なくともボルチモアと並べられる同じメーカーのエンタープライズ ウィンド・キャッチャーVer.もキャストオフが期待できます。
そろそろまとめましょう。
発売直前、発売後すぐにサプライズが判明したモデルは人気化して枯れやすい。