キングジムは次の製品の開発へ。
電子ノート。
Einkディスプレイを使ったものだ。
Yahoo!より、
キングジムが作った、“限りなく文房具に近い”デジタルノート。その実力は?【今日のライフハックツール】
1/8(水) 6:01配信ライフハッカー[日本版]
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200108-00000001-biz_lifeh-life
記事より、
ミーティングやアイデア出し等、ビジネスに欠かせないノート。PC派、紙派など、ツールの選択肢はさまざまあります。
やはりメモは手書きでとりたい。でも紙のノートだとメモしたページが見つからなかったり、確認したい時に限って手元に持っていなかったり、と管理しきれないことも…。
そんな人に選ばれているのが、デジタルノートではないでしょうか。
この冬、文具メーカーのキングジムがデジタルノート「フリーノ」を発表。クラウドファンディングサービス「Makuake」を利用したプロジェクトを開始しています。さっそく使い心地を試してみました。
デジタルだけど、あたたかい
キングジムがこだわったのは、「親しみやすさ」や「温かさ」。
本体はカラーはやわらかなベージュを採用。デジタル機器のシャープさやクールさは封印し、文房具らさを感じるデザインとなっています。
専用カバーに関しても、手触りが心地よく経年変化を楽しめるクラフトペーパーを採用。デジタル機器というより手帳のカバーという雰囲気です。
目指したのは紙に近い書き心地
やわらかな色合いで目が疲れず、紙に書いたような見やすさを実現しているのは、E Ink社の電子ペーパーディスプレイ。
ペンは、ワコム製のデジタルペンを採用。紙に書くときと同じとまではいきませんが、ペンを滑らせるとなめらかに線が表示されます。なんでも4000段階以上の筆圧を検知してくれるのだとか。
ペンの後ろには消しゴム機能が搭載されており、こすると消えるペン感覚で消すことができます。
お仕事ノートに必要な要素をきちんと
「ノート」「ドキュメント」「カレンダー」の3つの機能があり、ノートとして使う他、pdfにも書き込みが可能。
カレンダーには予定の書き込みの他、日付をタッチするとメモ作成画面が表示され、書き込むこともできます。
専用カバーを使って立て掛ければ卓上カレンダーのようにも。
dropboxとの連携もできるため、ミーティング後にノートをdropbox内のプロジェクトフォルダに保存するなど、効率よく使いこなすことができます。
書くのが楽しくなるノート
ノートは、横線や方眼、ToDoなど12種類のフォーマットから用途に合わせて選ぶことができます。
太さや濃度、ペン種も豊富。
絵心のある人なら線を工夫することでこんな風に絵を描いたりも。
文房具メーカーが作ったということもあって、書くという行為が楽しくなるようなデジタルノート。
手持ち無沙汰の時など、なんとなくつい書いていたということもありそう。
Makuakeでは、2020年02月28日まで支援を募集中です
募集は以下、
https://www.makuake.com/project/freno/
38,000円だ。
微妙に高い。