2015年02月03日
人間メンテナンス *注意*(レントゲン写真あり)
人間のメンテナンスですが カテゴリはメンテナンス・・・
実は20数年前 美祢サーキットの地方選手権決勝レースでのこと
6位の入賞争い中ホームストレート終わりの第1コーナー進入で勝負をかけた自分は
鬼ブレーキでinを突きましたが そのままかぶされあえなく撃沈
アスファルトの硬さを思い知れされた僕はそのまま砂埃と共にセーフティーゾーンへ・・・
立ち上がったものの異様な手首の痛みでリタイア
そのまま病院でギブス処置
という長ったらしい思い出を語ったところで本題 笑
え〜その後 スクスクと善人へと成長した僕は今になって右手首の不自由を後悔します
例えるなら腕立てが痛くて出来ない、長時間バイクに乗ると手首が痛い、親指がポケットなんかに
ひっかかると激痛が走る・・・ 等の不具合を今まで抱えておりましたので病院へ
まあ 治療するなら冬時期かと ん?雪中キャンプに行けない?
診察の結果 右手首の舟状骨偽関節といういわゆる舟状骨の骨折でした
診断から半月 めでたく入院となりましたが あ〜〜〜入院はのんびりできるな〜
っと思ったのもつかのま 絶食から翌朝には絶飲 つれぇ〜〜〜〜〜
すぐに術衣に着替えさせられて さみ〜な〜なんだよこれ ぺらんぺらんじゃねーかよ
流れ作業のごとく同室の患者さんが手術室へとさらわれていきます
僕は午後3時ころの予定だったのですが少し遅れて3時半にお迎えが
点滴かかえて手術室へ
立派な自動扉を入ると
なんじゃこりゃ〜〜
大きな廊下の右左に1番、2番、3番・・・ 僕は5番目のステンレス張りの扉へ
そこは清潔感あふれる?であろう手術室
看護師さんたちと冗談話しているうちに 麻酔導入・・・
実は オペ室の看護師の一人はお友達 笑
彼も2ヶ月前くらいにエンデューロレースで肋骨3本骨折しているらしい おいおい 大丈夫か?
なんていってる間に おやすみなさい
光も音も一瞬でシャットアウトします
○○さ〜ん・・・○○さ〜ん 起きて〜 はい、○○さん起きるよ〜 終わりましたよ〜
っという 声で目覚めたものの ちょ〜〜〜〜〜〜〜眠いわけです
しきりに「眠い〜眠い〜」とつぶやいていたのは覚えてますが
次に はっきりしたのはICUでのこと
右手は動かない、左手には点滴と酸素濃度を測るセンサー、胸には心電図、顔は酸素マスク、両足に
血栓防止のマッサージ機・・・ プッシュープッシュー
腰から激痛・・・
説明は受けていましたが この手術 腸骨(骨盤)からの骨移植なんです
寝返りも出来ないまま 地獄のような時間が過ぎます
唯一動かせる 頭をのけぞってみるとカーテンの隙間から光は差し込んでいません
どうやら夜のようです
何時間 経過したのでしょうか ようやく朝が訪れ一つ一つ厄介な器具がはずされていきます
翌朝 僕は病棟へと戻ることが出来ました
毎日が 痛みとの戦いです
そんな中 雪中キャンプの楽しそうな風景やうまそうな酒、熱々の鍋の写真を送ってくれた広島のむらさん
ありがとう 病院で禁酒して味のない食事と痛みに耐えてる僕にとって最高の贈り物ですよ〜
で どうなったというと レントゲンがこれです
え〜 右手首ですね 移植した骨が真ん中挟まれてスクリューでキッチリ留めてあります
手術時間は3時間でした この状態で 6週間のギブス固定です
手首に入っていたドレンカテーテルも抜け、抜糸まで約1週間 抜糸後退院へ向けてギブスも小さく
してもらいました
短いようで長い時間だった2週間の入院生活も終わり 先日退院できました
これから2ヶ月は仕事が出来ません お金があればハワイで2ヶ月療養ってのもいいですが
現実はそうもいかず・・・
復活したら リハビリがてら キャンプかな?
人間メンテナンスでした ではごきげんよう
実は20数年前 美祢サーキットの地方選手権決勝レースでのこと
6位の入賞争い中ホームストレート終わりの第1コーナー進入で勝負をかけた自分は
鬼ブレーキでinを突きましたが そのままかぶされあえなく撃沈
アスファルトの硬さを思い知れされた僕はそのまま砂埃と共にセーフティーゾーンへ・・・
立ち上がったものの異様な手首の痛みでリタイア
そのまま病院でギブス処置
という長ったらしい思い出を語ったところで本題 笑
え〜その後 スクスクと善人へと成長した僕は今になって右手首の不自由を後悔します
例えるなら腕立てが痛くて出来ない、長時間バイクに乗ると手首が痛い、親指がポケットなんかに
ひっかかると激痛が走る・・・ 等の不具合を今まで抱えておりましたので病院へ
まあ 治療するなら冬時期かと ん?雪中キャンプに行けない?
診察の結果 右手首の舟状骨偽関節といういわゆる舟状骨の骨折でした
診断から半月 めでたく入院となりましたが あ〜〜〜入院はのんびりできるな〜
っと思ったのもつかのま 絶食から翌朝には絶飲 つれぇ〜〜〜〜〜
すぐに術衣に着替えさせられて さみ〜な〜なんだよこれ ぺらんぺらんじゃねーかよ
流れ作業のごとく同室の患者さんが手術室へとさらわれていきます
僕は午後3時ころの予定だったのですが少し遅れて3時半にお迎えが
点滴かかえて手術室へ
立派な自動扉を入ると
なんじゃこりゃ〜〜
大きな廊下の右左に1番、2番、3番・・・ 僕は5番目のステンレス張りの扉へ
そこは清潔感あふれる?であろう手術室
看護師さんたちと冗談話しているうちに 麻酔導入・・・
実は オペ室の看護師の一人はお友達 笑
彼も2ヶ月前くらいにエンデューロレースで肋骨3本骨折しているらしい おいおい 大丈夫か?
なんていってる間に おやすみなさい
光も音も一瞬でシャットアウトします
○○さ〜ん・・・○○さ〜ん 起きて〜 はい、○○さん起きるよ〜 終わりましたよ〜
っという 声で目覚めたものの ちょ〜〜〜〜〜〜〜眠いわけです
しきりに「眠い〜眠い〜」とつぶやいていたのは覚えてますが
次に はっきりしたのはICUでのこと
右手は動かない、左手には点滴と酸素濃度を測るセンサー、胸には心電図、顔は酸素マスク、両足に
血栓防止のマッサージ機・・・ プッシュープッシュー
腰から激痛・・・
説明は受けていましたが この手術 腸骨(骨盤)からの骨移植なんです
寝返りも出来ないまま 地獄のような時間が過ぎます
唯一動かせる 頭をのけぞってみるとカーテンの隙間から光は差し込んでいません
どうやら夜のようです
何時間 経過したのでしょうか ようやく朝が訪れ一つ一つ厄介な器具がはずされていきます
翌朝 僕は病棟へと戻ることが出来ました
毎日が 痛みとの戦いです
そんな中 雪中キャンプの楽しそうな風景やうまそうな酒、熱々の鍋の写真を送ってくれた広島のむらさん
ありがとう 病院で禁酒して味のない食事と痛みに耐えてる僕にとって最高の贈り物ですよ〜
で どうなったというと レントゲンがこれです
え〜 右手首ですね 移植した骨が真ん中挟まれてスクリューでキッチリ留めてあります
手術時間は3時間でした この状態で 6週間のギブス固定です
手首に入っていたドレンカテーテルも抜け、抜糸まで約1週間 抜糸後退院へ向けてギブスも小さく
してもらいました
短いようで長い時間だった2週間の入院生活も終わり 先日退院できました
これから2ヶ月は仕事が出来ません お金があればハワイで2ヶ月療養ってのもいいですが
現実はそうもいかず・・・
復活したら リハビリがてら キャンプかな?
人間メンテナンスでした ではごきげんよう
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ほ〜〜〜〜ち状態 ごめんなさい
ちなみに 夏は8月9月と本業そっちのけで海水浴場の監視員を
やっておりました 冬になってようやく時間が少しできました状態
復活ですから これから遊びに出ますよ〜〜〜
その後、お体の具合はいかがですか?
今年の夏はキャンプへ行けましたか?
ブログのUP楽しみしています。
笑 残念ながら 新しくはなってませんよ〜
あくまで修理なんで・・・
完治すれば回転数が1.5倍になります 次回 お楽しみに〜
いや 亀ちゃん改! か
♪ヽ(´▽`)/
退院祝いの準備はばんたんよ
楽しみじゃ〜〜♪
いや〜僕自信事の重大さが分かっていませんでした 笑
導尿はしませんでしたよ 助かりました 痛いらしいですね
後は治るのを待つばかり 復活キャンプヨロシク
と思っててたら 大手術じゃないですか〜><
む〜ぽこちんに管刺されるのつらいよね〜^^;
ゆっくり養生なされてください〜^^/
ありがとうござます ようやく痛みともおさらばできそうです
復活キャンプは是非ともお付き合いを 笑
20年前の古傷の手術でしたか〜
これで、バッチリですね。おだいじに