三重県の郷土料理「なべ餅」。鍋でどうする料理? | 答: 鍋で餅をつく |
あんこをよもぎ餅でくるんできなこをつけたもの。餅つきの音が近所に聞こえないようにこっそり作る必要から、鍋の中で作るようになり、鍋の中でつきあわすのでなべもちと言います。
(参考:郷土料理百選)
三重県では酢の物や刺身として食べられる、英語では「海のキュウリ」という意味の「シー・キュカンバー」という生き物は? | 答: ナマコ |
語源は、古くから単に「こ」といい、腸を取り茹でて干したものを「いりこ(炒りこ)」と言ったところから、生ものを「生のこ」の煮で「なまこ」と呼ばれるようになったとされます。
また、再生力が強いことから「生き返るこ」の意で「なまこ」とする説もあります。
(参考:横浜丸魚株式会社)
三重県志摩市の旅館『宝来荘』が登録商標にしている、生きたままの魚介類を炭火などの直火で焼く料理は? | 答: 残酷焼き |
宝来荘の登録商標です。伊勢エビやアワビ、サザエ、アッパ貝などを生きたまま、包丁は使わず、お客様の目の前で焼いてくれます
(参考:宝来荘)
三重県などで刺身としても食べられる「鹿肉」の別名は? | 答: もみじ |
もみじ肉とも呼ばれる鹿肉を刺身でいただく料理です。鹿肉は、肉のもつ臭みが殆どなくしょうが醤油などで薬味を加えていただきます。肉質は、軟らかく脂が少ないのが特徴です。
(参考:三重県の郷土料理)
三重県で干物にされる「かいず」といえば、どんな魚の幼魚名? | 答: クロダイ |
黒鯛の幼魚名。新鮮なかいずを背開きにしてたまり醤油にくぐらせて天日に干します。
10月から11月にかけて鳥羽地方で盛んに作られ、身からじっくりこんがり焼いて、食べます。
(参考:郷土料理百選)
三重県のご当地ラーメン「亀山ラーメン」。その特徴的なスープは? | 答: 牛骨味噌 |
独自のブレンド味噌をベースとした牛骨味噌ラーメンです。
麺には三重県産小麦「ニシノカオリ」を原料にしたものを使い、具材にも三重県産きのこ三種(はなびらたけ、はたけしめじ、ひらたけ)を用いています。
(参考:観光スポット|観光三重)
三重県や和歌山県で見られる「こけら寿司」は、どんな種類の寿司? | 答: ちらし寿司 |
柚子酢の香りと風味いっぱいの押し寿司です。
木の枠に酢飯を敷き、その上に色とりどりの食材を並べていきます。寿司の間に板を敷き、同じ工程を繰り返し5段重に1時間ほど重しを乗せたラ出来上がり1段でおよそ10人前になるそうです。
(参考:東洋町観光振興協会)
三重県や静岡県で食べられる「カツオのへそ料理」。実際に料理されるのは、カツオのどこ? | 答: 心臓 |
呼ばれているのは、かつおの心臓。かつおの心臓は100kgから、400gしか取れないのです。内臓を取り出した際に、はらわたは塩辛に、へそ(心臓)も捨てずに食べられ、おでんに入れたり味噌煮にしたり、焼津では無くてはならない食材です。
(参考:天然まぐろの焼津屋)
三重県の桑名で隠居していた松平定信が非常食として考案したとされる、江戸時代の元号の名前が付いた餅は? | 答: 安永餅 |
昔、東海道五十三次随一の宿場として栄えた桑名宿、安永の地で安永屋として寛永十一年に創業し、「安永餅(やすながもち)」は諸大名の参勤交代や、お伊勢参りの旅人などに広く親しまれている桑名の代表的な銘菓です。当時は「ともち」「牛の舌もち」とも称されていたそうです。
(参考:永餅屋老舗)
三重県で昔から作られてきた保存食「きんこ」といえば、何を乾燥させたもの? | 答: サツマイモ |
古くより作られてきたほしいも「きんこ」は海女や漁師のミネラル源として親しまれてきました。
「きんこ」という呼び名は 干しナマコ「金ん子」からきています。
漁村ならではの一風変わった呼び名です。
(参考:魚介干物 上田商店)
三重県で昔からある鍋料理。日本の「国の鳥」を使った鍋は?
| 答: キジ鍋
|
ほどよい歯ごたえのあるきじ肉は、高タンパク質で低脂質なので低カロリーでヘルシーな食材。必須アミノ酸、ミネラルなど栄養価が高い上に、きじのガラでとったスープは旬野菜との味のバランスもばっちり。コクのある旨みが自慢のきじ鍋が、冷えた身体を芯からほっこり温めてくれる。
(参考:よさこいネット)
三重県では昔から田植えの農耕神事にお供えされてきた「蕗俵(ふきだわら)」。フキの葉でくるまれるご飯は?
| 答: 豆ご飯
|
田植えの頃に作る「ふきだわら」という料理があります。ふきの葉に豆ご飯を包んだもので、ふきの茎から細長いすじをとって葉で包みます。
(参考:伊賀の郷土料理)
三重県の郷土料理「伊勢うどん」の特徴として当てはまらないのは?
| 答: 麺に伊勢海老を混ぜる |
たまり醤油に良質の鰹節、煮干し、昆布だしを効かせた特製つゆを柔かな太麺に絡めて食べます。真っ黒なつゆの色ですが、出汁のきいた甘めの味付けとなっています
(参考:伊勢鳥羽志摩特産横丁)
三重県津市の学校給食でも提供されている「津餃子」。その調理法は?
| 答: 揚げる
|
学校給食から生まれました。三重ならではの自慢の商品です。
(参考:三重・みどりの里)
三重県では郷土料理として食用にされる、漢字で「翻車魚」と書く生き物は? | 答: マンボウ |
食べられる「うまし宿 魚亭 美乃島」のマンボウメニュー
1.マンボウの身
2.マンボウの腸キムチ和え
3.マンボウの腸からし味噌和え
4.マンボウのゼラチン
(参考:うまし宿 魚亭 美乃島)
三重県の鍋料理「僧兵鍋」。普通、だし汁に使われるのは? | 答: 豚骨 |
戦う僧侶が力をつけるために食した料理が始まりといわれる。古くはイノシシ、シカ、ヤマドリなどの山でとれる肉を中心とした料理だったが、現在では豚骨ベースの出汁に豚や鶏、イノシシ肉とともに野菜を煮込み、味噌で仕上げるそうです。
(参考:ぐるたび)
三重県亀山のご当地グルメ「亀山○○うどん」。○に入るのは? | 答: 味噌焼き |
味噌たっぷりの焼肉とうどんを組み合わせたものです。甘辛い味噌だれに、うどんがよく絡む美味しさが評判になり、亀山ではB級グルメになりました。
(参考:伊勢鳥羽志摩特産横丁)
三重が誇るブランド牛「松阪牛」。正式な読み方は?
| 答: まつさかうし |
神戸牛 宮崎牛 米沢牛 近江牛 飛騨牛 その他黒毛和牛にも勝るといわれる名ブランド 牛肉です。
(参考:松阪牛 三重松良)
三重県桑名市の名産であるハマグリを用いた佃煮を「しぐれはまぐり」と命名した、江戸時代中期の俳人は?
| 答: 各務支考
|
松尾芭蕉の高弟、各務支考が名付けたと言われています。醤油の味と色をきかせたふっくらしたやわらかさと飽きのこない佃煮です
(参考:KYOWA(共和)Gift&Shopping)
三重県のご当地バーガー「伊賀忍者バーガー」のパッケージに描かれている武器は? | 答: 手裏剣 |
「伊賀牛と三重県産豚の旨味たっぷり、パテはもちろん、バンズも美味しいと評判の本格的な味わいのハンバーガーです。地元ではおなじみの「伊賀忍者バーガー号(移動販売車)」は地域のイベントに登場するそうです。
(参考:丸福精肉店)
三重県伊賀市に伝わる鍋料理は? | 答: 忍術鍋 |
厳しい修業に励んだ伊賀の忍者たちのスタミナ食が起源と言われ、特に当地の忍者「百地三太夫(ももちさんだゆう)」が、赤目渓谷で修行中に食したことで有名な鍋料理である
イノシシ、シカ、ヤマドリ、キジ、山芋、きのこ、山菜などに伊勢志摩の新鮮な海の幸を加え、タレに工夫をこらして現代風の新しい味を生み出している。
(参考:ぐるたび)
三重県の料理「なばなのおひたし」の「なばな」とは何のこと? | 答: 菜の花 |
菜の花」や「花菜(はなな)」とも呼ばれるアブラナ科の野菜。
若くてやわらかい花茎や葉、つぼみを食用にします。特有のほろ苦さがありますが、ゆでると甘味が出てお浸しや和え物などにするとおいしい食材
(参考:野菜ナビ)
三重県名張市のB級グルメは? | 答: 名張牛汁 |
五か条なるものがあるそうです。
1.肉は「伊賀牛」を必ず使用
2.基本は和風しょうゆだしに伊賀牛、ネギを使用
3.野菜などの具材は、なるべく地元産を使用
4.商品名は「名張 牛汁」とすること
5.店先にはのれんを掲示すること
(参考:名張牛汁-e-net)
三重県で昔から作られる漬物「くき漬け」といえば、何の茎を使う? | 答: 八つ頭 |
サトイモの一種、ヤツガシラのクキを塩と赤ジソでつけたものです。
(参考:三重県)
三重県の洋菓子「シェルレーヌ」といえば、どんな形のお菓子? | 答: 貝殻 |
味の決め手であるバター、地元の農場で生産された鶏卵、三重県産の小麦粉「アヤヒカリ」を使用したマドレーヌです
(参考:株式会社ブランカ)
三重県四日市のご当地グルメ「とんてき」。「とん」は豚のことですが、「てき」は何のこと? | 答: ステーキ |
豚のロースや肩ロースの分厚い肉をにんにくとラードで焼き上げて濃い目のたれでソテーし、たっぷりのキャベツの千切りを添えた三重県四日市市のご当地グルメです。
(参考:ピュアフードキッチン)
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