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2020年05月21日

5/21 ドル円の相場分析

おはようございます。ポチです。


本日のドル円相場分析です。


日足と週足の簡単な環境認識に関しては昨日のブログにて記載しております。


【昨日の流れ】
タイトルなし.png

NZDやAUDなどの資源国通貨の強さが目立ってドルとポンドが弱い流れです。
AUDJPYなんかは上昇トレンド継続なので、押し目をロングでひろっていける展開になっています。

ドル円は108を目指す上昇を東京時間のはじめにみせるものの、上値の重さから下落していきました。
現在のレートは107.56付近です。



【本日の相場予想】
5月21日ドル円.png


こちらはドル円の4時間足です。
昨日のブログでは調整の下落から再度108を目指してのプライスアクションを見ていくというシナリオを記載しました。確かに値動き自体はそのような動きになりましたが、時間が早すぎたので、
僕は昨日の一連の流れは月曜日からの上昇の流れの一部だったとみております。


なので、ここから再度、東京時間からロンドンスタートくらいまでにかけては上昇の流れをみせてくるのではないかと思っております。
ただ月足に引いている赤いラインでレジスタンスされているので、上値は結構重い状況だと思います。
シナリオの流れとしては昨日とほぼ変わりません。


上昇が前回高値107.9付近をしっかり実体で上抜けできれば上昇トレンド継続。
頭打ちで押さえつけれる状況であれば短期的にも下落トレンドへ移行していく流れです。



僕のイメージとしては3波が弱い現状と上値の抑えるレジスタンス要素が複数あるので、
下へいくのではないかと思っております。
ショートエントリーに関しては一旦トレンドラインを割れるまで様子見のほうがいいので、
エントリーは発生しません。


ということで、昨日と同じく戦略は様子見の相場です。
スキャルの短期トレードを行う場合は東京時間は107.9を目指して15分足レベルくらいで押し目を拾っていき、107.9〜108付近は様子見をしつつ、上値の重さがあればショート戦略への切り替えでいいと思います。



ぼくはあまりファンダメンタルを考慮しないのですが、22日に日銀の緊急会合みたいなイベントがあるので、
そこで明確な流れが確定するんではないかと思っております。
前回みたいな中途半端な政策だと失望売りだし、サプライズがあれば急騰するので、
そこで流れを作ると思ってます。



こんな感じで今日の相場を見ていきます。
本日も頑張っていきましょう。
















posted by ポチ at 06:31| Comment(0) | TrackBack(0) | FX
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