2016年11月13日
第一の壁=仮歌
こんにちは。ピヨ太です。
本日、無事に2曲完成し提出しました。
前回からの続きの話になりますが、
心待ちにしていた僕のバンド友達A君の歌声は実は今回の曲の雰囲気には合わず、期日も迫っているので最後の最後に慌てました。
歌ってもらった事には感謝感激だったのですが、このままで進めるかどうか。
合っていないとはどういう事かと言いますと、
今回はバラードの曲を歌ってもらったのですが、A君の歌声はバンドっぽい曲に向いているのかなぁという印象でした。(例えばBUMP OF CHICKENみたいなイメージ)
もっと平井堅みたいに歌い上げなければ今回のテーマには合わない。
歌が上手くてもイメージが合わないとレコード会社には聴いてもらえないんじゃないかという不安もあったので迷いました。
残された時間はあと3日だったので身内の妻に歌ってもらい、ピッチを下げるなど技術で乗り切ろうともしましたが、やはり女性の声を男性にするのは厳しく...(泣)。
妻の「歌ってみたら?」をきっかけに自分でも思い切って歌ってみました。
そうしたら、「SMAPの中居くんが出てきたね」と言われてしまい、
この汗水垂らして作った楽曲が「中居くん」でいくか「オカマ」か「苦しそうなBUMP」の選択となってしまった。
翌日、あるボーカリストの男の友人Bの存在をふと思い出したので数年ぶりに連絡をし、家に歌いに来ないか突然聞いてみました。
そうしたら「OKよ」と言うので、期日の前日の夜に家で録音をする事になりました。
Bくんが家に到着したのが夜9時半で11時半まで録音にかかりました。
妻の方が歌に詳しいので「ディレクター」は妻が行い、その間の「子供の子守」は自分が担当しました(笑)。
赤ちゃんが泣いても隣の人には気が付かれなかったから大声出しても大丈夫だよとは言ったものの、実際はどれだけの音が部屋から漏れているのか分からないのでクレームが来る前に防音室が作れるといいです。
Bくんとは7年ぶりの再会となったので、録音が終わってから積もる話をしました。
Bくんの歌声はバラードに向いていてやっと先が明るくなりました。
連絡して翌日に家まで来てくれ無理な高音を歌い上げてくれたのです。
自分が作曲家になろうと思い始めてから約一ヶ月。
AくんやBくん、事務所の方など、本当に人にお世話になって曲が仕上がっていく工程が身に染みます。
「仮歌」は侮れないです。
「仮歌」があってやっとその曲に命が吹き込まれます。
記念すべき一曲目にして初めて思い知らされました。
本日、無事に2曲完成し提出しました。
前回からの続きの話になりますが、
心待ちにしていた僕のバンド友達A君の歌声は実は今回の曲の雰囲気には合わず、期日も迫っているので最後の最後に慌てました。
歌ってもらった事には感謝感激だったのですが、このままで進めるかどうか。
合っていないとはどういう事かと言いますと、
今回はバラードの曲を歌ってもらったのですが、A君の歌声はバンドっぽい曲に向いているのかなぁという印象でした。(例えばBUMP OF CHICKENみたいなイメージ)
もっと平井堅みたいに歌い上げなければ今回のテーマには合わない。
歌が上手くてもイメージが合わないとレコード会社には聴いてもらえないんじゃないかという不安もあったので迷いました。
残された時間はあと3日だったので身内の妻に歌ってもらい、ピッチを下げるなど技術で乗り切ろうともしましたが、やはり女性の声を男性にするのは厳しく...(泣)。
妻の「歌ってみたら?」をきっかけに自分でも思い切って歌ってみました。
そうしたら、「SMAPの中居くんが出てきたね」と言われてしまい、
この汗水垂らして作った楽曲が「中居くん」でいくか「オカマ」か「苦しそうなBUMP」の選択となってしまった。
翌日、あるボーカリストの男の友人Bの存在をふと思い出したので数年ぶりに連絡をし、家に歌いに来ないか突然聞いてみました。
そうしたら「OKよ」と言うので、期日の前日の夜に家で録音をする事になりました。
Bくんが家に到着したのが夜9時半で11時半まで録音にかかりました。
妻の方が歌に詳しいので「ディレクター」は妻が行い、その間の「子供の子守」は自分が担当しました(笑)。
赤ちゃんが泣いても隣の人には気が付かれなかったから大声出しても大丈夫だよとは言ったものの、実際はどれだけの音が部屋から漏れているのか分からないのでクレームが来る前に防音室が作れるといいです。
Bくんとは7年ぶりの再会となったので、録音が終わってから積もる話をしました。
Bくんの歌声はバラードに向いていてやっと先が明るくなりました。
連絡して翌日に家まで来てくれ無理な高音を歌い上げてくれたのです。
自分が作曲家になろうと思い始めてから約一ヶ月。
AくんやBくん、事務所の方など、本当に人にお世話になって曲が仕上がっていく工程が身に染みます。
「仮歌」は侮れないです。
「仮歌」があってやっとその曲に命が吹き込まれます。
記念すべき一曲目にして初めて思い知らされました。
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