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2015年01月01日
ペット保険加入時の注意点・確認事項
1.補償対象外項目の確認
ペット保険は、病気やケガの診療費を補償するものなので、健康診断や予防接種など
は補償の対象外となることがほとんどです。
<補償対象外の例>
また、先天性疾患については、各社で対象外となる疾患が異なるため確認が必要です。
2.免責項目
健康体で加入し、契約後に病気が発症した場合でも、継続契約についてはその病気が
免責となることもあるので注意が必要です。
3.継続可能年齢
ペット保険が継続できる年齢は保険会社ごとに異なります。高齢期・老齢期に十分な治
療を受けさせるためにも何歳まで継続できるか確認が必要です。
ペット保険は、病気やケガの診療費を補償するものなので、健康診断や予防接種など
は補償の対象外となることがほとんどです。
<補償対象外の例>
- 妊娠・出産にかかわる費用
- 予防費用・・・ワクチン接種、ノミ、ダニ予防、フィラリア予防など
- ケガ・病気にあたらないもの・・・去勢・避妊手術、爪切り、肛門腺絞り、乳歯遺残など
- 健康食品・医薬部外品など・・・サプリメント、イヤークリーナーなどのお手入れ品、入
院中の食餌に該当しない療法食など - 診療費に付帯する費用・・・時間外診療費、往診料、文書作成料など
また、先天性疾患については、各社で対象外となる疾患が異なるため確認が必要です。
2.免責項目
健康体で加入し、契約後に病気が発症した場合でも、継続契約についてはその病気が
免責となることもあるので注意が必要です。
3.継続可能年齢
ペット保険が継続できる年齢は保険会社ごとに異なります。高齢期・老齢期に十分な治
療を受けさせるためにも何歳まで継続できるか確認が必要です。
ペット保険の補償内容
1.加入できるペット
犬と猫のみという保険会社がほとんどですが、鳥やウサギ、フェレットなどの小動物
が加入できる保険もあります。新規で加入できる年齢、保険を継続できる年齢も各社
で異なります。
ほとんどの場合、健康であることが新規加入の条件になっていますので、できるだけ
若くて健康なうちに加入するのがよいでしょう。
2.補償プラン
- 実質補償型・・・診療費を全額補償するタイプ
- 定年補償型・・・診療費のうち一定の割合を補償するタイプ
いずれの場合も限度額の範囲内で保険金を受け取ることができますが、限度額につい
ては、日額(1日の通院、入院ごと)、年額(1年間の通算の金額)など、保険会社に
よって異なります。
例えば、1日の支払限度額が「1万円まで」などと決まっている商品のほか、「年間50
万円まで」など年間の上限が設定されている場合があります。支払限度日数も「年間
○日まで」と決まっているものと、「無制限」のものがあります。
また通院から入院・手術まで幅広く補償するタイプや、入院・手術の場合のみ補償す
るタイプなどさまざまなプランが登場しています。
3.保険料
保険料は、ペットの種類、年齢、体の大きさなどで決まります。
<例>
・犬の場合・・・ほとんどの商品が年齢、犬種または体重で保険料が細分化されている
・猫、その他のペットの場合・・・年齢のみで保険料が変わるのが一般的
また、年齢とともに保険料が上がる会社、2〜3歳ごとに年齢を区切り、その区分ごとに
保険料が上がる会社、年齢が上がっても保険料が変わらない会社などさまざまです。