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posted by fanblog

2023年09月29日

指標停止は必要か否か?

指標時にEA自動売買は動かし続けるのがいいのか?それとも動かし続けるのがいいのか?

指標時にはボラティリティ(価格変動)は極めて大きくなる傾向があります。
停止しておけば相場に巻き込まれることはなく、リスク回避となるのは確かです。しかし一方で、そのボラティリティの大きさを稼ぎ時ととらえることでき、実際に乱高下の場面ではわずかな時間で一日の利益となることもあるわけです。

動かし続ける派 停止するという裁量判断を加えるのならば、バックテストでの評価が当てにならなくなる
適時止める派 明らかに相場が荒れることが分かっている時期にEAを動かすのはリスクが高い
両者ともにもっともな主張をしているように思えますが、私は「適時止める方が良い」と考えています。

FXの王道的戦略はトレンドフォローの押し目買い、戻り売りですが、EAの多くがナンピン型です。その性質上、相場が乱高下する局面や、トレンド転換する局面を得意としますが、逆にトレンドが発生し、一方向に相場が動くとリスクは高くなります。
そうした局面を目前に控えたときは、EAの稼働を停止させることでリスクオフとすることができます。指標停止機能のあるEAなら、指標の重要度によって自動で停止か稼働かを事前に設定できるので、それを活用するとよいでしょう。ただし、経済環境によっては重要指標でなくても大きく動くこともあるので、完全放置型のEAであっても手動で停止をすることも必要かもしれません。

EAを停止するタイミング

重要なファンダメンタル
国政選挙や政策金利発表といった大きなイベントだけではなく、各国の経済指標発表や要人発言は、相場に与える影響が大きいです。それらは基本的にあらかじめスケジュールが分かるので、日々EAを停止するかどうかの判断が下せます。どの経済指標の重要度が高いのかについては、「国別経済指標」のグラフに星印(最大5個)で示されているので参考にしてください。

国別経済指標
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VIX指数
VIX(Volatility Index)指数とは、米国の株価指数であるS&P500を基に算出されるボラティリティ指数のことです。S&P500のインプライド・ボラティリティ(予想変動率)を表し、数値が上昇している場合はS&P500が下落すると予測する人が多いことを、数値が下落している場合はS&P500が上昇すると予測する人が多いことを意味します。別名を恐怖指数と呼び、文字通り投資家が相場に恐怖を感じている度合いとして解釈でき、数値が20%(または25%)以上になると、相場が荒れる可能性が高いといわれています。このVIX指数が20%以上になった場合に、EAを停止することで荒れ相場を回避できる可能性が高くなります。



posted by hide at 22:03 | EA自動売買
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FIREを目指そうと考えたのは、やはり将来への不安からでした。
もはや公的年金はあてにできず、高齢者だけでなく、現役世代における生活苦のニュースまで日々のストレスとなっていました。
このままでは駄目だと試行錯誤の末にたどり着いたのが少額資金で始められる安全なFX投資だったのです。

FIREを実現するには長期での安定的な収入が欠かせません。ギャンブル的な要素は排除し、常にリスクオフを心掛けています。
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