2024年07月07日
AI搭載の自動売買EA【AthenaV2】
AI搭載の自動売買とは、AIが最新のロジックに更新し、トレードを行う自動売買EAです。
常に最新のロジックに更新するため、自動売買の更新やパラメータの再設定の必要がありません。
AIが自身で考え、設定したパラメータでトレードします。
AI搭載の自動売買の仕組み
AI搭載の自動売買には、学習モデルを搭載しています。
ここでいう学習モデルとは、過去のチャートの動きを学習し、それを数値化しています。
それをわかりやすく、移動平均線のインジケータと学習モデルを比較して考えていきましょう。
例えば、移動平均線が過去のロウソク足から移動平均値を計算するように、学習モデルも過去のロウソク足から数値を計算を行います。
計算に使うデータ(ロウソク足)と、計算結果(数値)が同じものなので、「学習モデル=各種インジケータ」というイメージとなります。
このように、学習モデルとはインジケータそのものだということがお分かりいただけると思います。
それでは、その学習モデルをどのようにして利用しているのかを説明します。
学習モデルの更新について
冒頭で「AI搭載の自動売買とは、常に最新のロジックに更新し、トレードを行う自動売買」と説明したように、動的にロジックを順次更新します。
「学習モデル=各種インジケータ」と説明しましたが、学習モデルを更新するということは、インジケータを更新するのと同じことになります。
例えば移動平均のインジケータは、以下のように計算式が決まっています。
移動平均値 = 終値の合計値 / ロウソク足の本数
この計算式自体を更新します。
移動平均値 = 終値の合計値 / ロウソク足の本数 + 100
移動平均値に100を足すという単純な計算式ですが、これでインジケータを更新したことになります。
100を足したので、厳密に言えば、「移動平均値ではない何か」になりました。
この「移動平均値ではない何か」が学習モデルで、100の値を更新することが、学習モデルの更新ということです。
※ここでは、簡単に100を足すという例ですが、実際にはもっと複雑で人の範疇からは外れます。
AI搭載のメリット・デメリット
AI搭載の自動売買とは、学習モデル(インジケータ)を更新する自動売買だということを説明しましたが、そのメリット・デメリットについても説明します。
<メリット>
@自動売買を選定する手間が省ける
自動的に最新のロジックに更新されるため、トレンド系もレンジ系も関係ありません。
自動的に、トレンド系なのかレンジ系なのかを選定してくれます。
そのため、自動売買を選ぶ手間がなくなります。
Aパラメータ設定をしなくてよい
常に最新のロジックになるため、パラメータ設定の必要がありません。
全てAIが自動でやってくれます。
B完全放置でよい
ロジックの選定、パラメータの設定をAIが自動でやってくれるので、完全放置運用ができます。
C裁量ではできないロジック
ロジックを更新するための計算量が膨大なので、人の裁量では不可能といえるでしょう。
<デメリット>
@ロジックがブラックボックス
ロジックが自動で更新されるため、ロジックが現在どのような状態なのかが分かりません。
そのロジックが人には理解できないので、完全にブラックボックスです。
A次第に再現性がなくなる可能性がある。
ロジックが自動で更新されるため、自動売買を稼働させたまま時間が経過すると、一つ一つのロジックが、全く違うロジックになることがあります。そうした際にはリセットしての初期化が必要となる場合もあります。
Bセットアップしてしばらくは低パフォーマンス
セットアップしてしばらくは学習が不十分なため、パフォーマンスが思いのほか高くありません。学習を重ねることによりパフォーマンスは上がってきます。ご希望であれば、公開口座の学習済みファイルの提供も可能です。
AI搭載の自動売買のバックテスト
2020年〜2024年のバックテスト結果です。
ヒストリー品質99% プロフィットファクター5.05の優良成績
エントリー・エグジット
●通貨ペア:ゴールド(XAUUSD)
●プラットフォーム:MT5
●推奨時間足:M5
●推奨証拠金:30万円(スタンダード口座)
●推奨ロット:0.01
●運用口座:スタンダードまたはマイクロ口座
【公開口座】口座番号:75166531
パスワード:athenaV2$
サーバー:XMTrading-MT5 3
AI搭載EAがどのようなトレードをするのか、ぜひご自身でお確かめください。
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