ピーチのひとりごと　

大人になると中々新しく習い事を始めることは難しいけど、子供の余裕があるときにやらせておいてあげたいと思う方は多いのでは？
ただ、やらせてあげたい習い事は多いけど金銭的、時間的に難しかったりとか。

3人育てていろいろな習い事にチャレンジしたので女の子のみですが参考になれば嬉しいです。
　
人気の習い事は、水泳、英語の印象です。それプラス芸術的な分野ダンス、バレエ、ピアノ、体操などが入ってきます。

その子に応じて個人プレーが良いのか、団体でできるのが良いのか性格的に変わってきます。
うちの子はシャイな子が多いので個人プレーでできる習い事を中心にさせてあげました。

お勧め度☆☆☆☆
バレエ：3人ともやらせてみました。曲調がクラシックで落ち着きのある動き。体感や柔軟性がつくのでお勧めです。
（注）親が関わることが多いです。お団子ヘアーを毎回する、他のお子さんのママ友交流が必要。
発表会の衣装調整。スパンコールを追加でつけたりします。発表会時のメイク。濃いメイクをします。
色々大変ですが、発表会時にかなりの達成感が味わえます。
始める時期は3，4歳がベストですが年長さんまでには習っておきたいです。
小学４年生からトォーシューズになるため。ここが継続か辞めるかの境目です。

お勧め度☆☆☆☆☆
チアダンス：2人習わせました。大変なことがなく気軽に始められます。ノリノリなポップな曲が多いので楽しめてダンスできます。リズム感が付きます。大体がサッカーや野球チームでやっている子供チア教室が多いです。（3チーム習ってみました。）チームによってレッスンの仕方が違います。おすすめは個人的にはサッカーチームのチア教室が楽しいです。野球チームは応援歌ばかりの踊りをずっと踊るので飽きますが野球の好きなパパが積極的に応援している印象。シンガポールでやっていたチア教室が一番良かったです。
年中さんからみんな習ってました。

お勧め度☆☆☆
ピアノ：は3人習いました。
完全に親と子の2人３脚です。一緒に音符読んで練習します。嫌いな子は嫌いなのでぐずります。親もそれにイライラします。真ん中の子だけは年長から一人で音符読んで弾いてましたが残り２人は一緒にやらないと全然ピアノに座りません。お試しとかあった場合は自分からピアノを触りたがるか、触らないかジャッジができます。
ただ、発表会時は感動します。
ピアノも４年生で辞めるか継続かジャッジする方が多いです。

お勧め度☆☆☆☆☆
プール：も３人習いました。
上の子はシンガポールの学校で週1にある授業、コンドに先生を呼んでレッスン、休みの講習でバタフライまでマスターしました。日本と違ってどんどん泳ぎ方を教えてくれます。日本はクロールまで1年かかります
真ん中の子も講習会で習いました。
下の子はプールを習ってますがクロールを教えてもらうまでに1年かかってます。

お勧め度☆☆☆☆
体操：鉄棒がすごい好きなので好きなことをやらせてみようと末っ子が習いました。
楽な体操教室なので気軽にできました。マット、鉄棒、体幹運動、ドッジボールなど遊びながら習いました。

お勧め度：☆☆☆
HIPHOP：チアが大好きだった真ん中の子のみ
アップダウンの動き関節の動き、チアより断然難しいです。曲調も早いです。
ただ、ダンス好きな子ははまります。体験で向き不向きがだいたいわかります。

お勧め度：☆☆☆☆
英語：５つの英語教室に3人通いました。
個人に越したことはないですがかなり頭がつかれるようです。シンガポール時代は高島屋のベルリッツに通ってました。イラストで教えてくれたり音楽で歌ったり一番楽しそうにレッスンしてました。
日本人の先生は安心しますがわたしはネイティブの先生のみでお願いしてます。

どんなことも大変なことはありましたが大きくなって経験値になっているようです。
こんな習い事してたよーと友達と話せたり。柔軟性がついて中学生でも開脚ができたりと無駄なものはなかったです。

習い事は通しですが、小学生のうちに色々な習い事を体験させてあげられてよかったです。