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2016年09月28日
ソニー DSC-RX100で写真を撮ってみる
今日は、僕が普段使用しているカメラSONY DSC-RX100のご紹介をしたいと思います。
このカメラ、SONYから2012年に発売されているのも関わらず未だ現行機という素晴らしいカメラです。
なぜ僕がこのカメラを持ち歩いているかというと、1インチセンサー、F1.8のレンズで単純に普通のデジカメよりも綺麗に撮れるからなのです。
まず、写真の綺麗さを決める点は大きく分けて2つあり
・イメージセンサーの大きさ
・レンズの性能
が大きく写真の出来に影響してきます。
カメラの中には光を取り込んで、画像を処理するイメージセンサーというチップの様なものが入っており
、センサーが大きいほど写真の写りも良くなります。センサーが大きくなればなるほど光を取り込む量も多くなるため暗いところでも綺麗に写真が撮れるのです。またセンサーの大きさが大きくなるにつれて背景のぼかしも綺麗にボケる様になります。デジカメの場合1/2.3型センサーが主流ですがこのカメラは1インチという通常よりも大きめのセンサーを使っております。
レンズの良し悪しは、初めてカメラを使う方には、レンズの明るさの見方がわかっているくらいで問題ありません。
だってL版くらいの小さな写真であれば正直あまりわからないもの(笑
A3くらいの大きな写真にして、良いレンズと普通レンズの、端の方などの処理を比べてみればわかる
かな
ちなみにレンズにはF値という明るさが書いてあるのですが、これは数字が0に近いほど明るくなり、又0に近いほど真ん中を中心にぼけやすくなります。
例
左がF1.8で右がF11です。
ズームが効く様な通常のデジカメは一部を除いて大体F3〜F3.5くらいの明るさしかありません
ので、薄暗い所は苦手なのですが、このカメラはF1.8という結構明るいレンズを使っているので屋内でもバッチリ綺麗に写真が撮れるんです。
通常のデジカメよりもセンサーが大きい上に明るいレンズが付いているので、通常のスナップショットなどにはもってこいです。
ここまで話してきてせっかくなので試しに近くに咲いていた彼岸花を撮影してみました。
夕方でかなり薄暗い中の撮影でしたが・・・・・・
さすがソニーのカメラ
この日は曇天で薄暗い中でのショットだったのですがデジカメだとは思えないくらい綺麗に撮ってくれます。
使いやすくて可愛いカメラですので、ぜひ一台お出かけのオトモにいかがでしょうか
持っているだけでも楽しいカメラですよ。
【あす楽】 ソニー Cyber-shot DSC-RX100 価格:39,524円 |