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CPUグリスの選び方とポイント

CPUグリスの選び方

CPUグリスは基本的に3種類の物があります。

・シリコングリス

・セラミックグリス

・シルバーグリス

この三種類は 配合されている成分や
粒子の違いがあり放熱効率が変ってきます。

グリス選びの際に3つがポイントになってきます

@熱伝導率の違い

 熱伝導が高い順番から

シルバー ⇒ セラミック ⇒ シリコン

シリコンとシルバーで比較すると大きくて
5度くらいの差が出る時があります
CPU温度の5度って結構大きいんですよね・・・

※あくまでも同じ用に塗れて同じ条件下のデータです(´・ω・)

A塗りやすさ

 グリスの成分から塗りやすさが変ります
 塗りやすい順から

シリコン ⇒ セラミック ⇒ シルバー

B価格

シリコン ⇒ セラミック ⇒ シルバー

シリコングリスは200円くらいから
セラミックは500円くらいから
シルバーグリスは1000円くらいします

この3点を踏まえてグリスを選ぶと一番いいのは
シルバーってことになります!
でもシリコングリスでも性能的にはなんら問題ありません!

ただ!塗り方が悪くグリスに気泡が入ってしまうと
伝熱効果が下がり、高性能なシルバーグリスを使っても
シリコングリスより伝熱効果が下がったりすることもあります。

価格も性能も良いセラミックグリスが一番使い勝手がいいのかなと
個人的には感じてます


グリスも数回分は入ってるので練習あるのみです!
CPUグリスの塗り方

CPUグリスの塗り方講座!

CPUグリスの塗り方

画像の1〜7の手順にそって交換していきます!

交換に必要なもの
ドライバーセット CPUグリス グリス用ヘラ ウェットティッシュ

CPU グリス 交換

@CPUクーラーとCPUに付いたグリス
Aこのグリスを丁寧に拭き取る
B綺麗にグリスが取れた事を確認
C新しく用意したグリスをヘラを使い薄く満遍なくぬる

 ※このとき厚く塗りすぎると、クーラーを取り付けた際横からはみ出て
基盤などに付着して故障の原因になるので注意します。


CPU グリス 交換
D満遍なく塗れたのを確認して、E〜FのようにCPUクーラーを取り付けます。
これでグリス交換は終了です!



簡単CPU交換方法(空冷式)

CPU交換方法

CPUの交換はとっても簡単です笑い
難しいイメージがあるかと思いますが
ポイントさえ押さえればなんて事はありません!

では間単に説明をしていきます!

準備するもの
ドライバーセット
ウェットティッシュウェットティッシュ
熱伝導グリース(CPUグリス)CPU CPUグリス

交換予定のCPUCPU 交換


作業の前に
感電危険性があるので必ず、交換前に
パソコンはシャットダウンしてください!
そして、コンセントを抜き確実に電源が
繋がっていないことを確認してください


交換作業
@CPUファンに繋がっている配線を外しましょう
  交換の際に外さなくてもいいのですが、引っかかったり
  邪魔になる場合があるので、外す事をお勧めします
 抜いた場所が分かるように印をつけるか
シャメを取っておくと 間違いないでしょう

ACPUファンを取り外します。
CPUファンの取り外しかたはファンによって違いがあります。
画像の様にワンタッチで外せるものやネジで
締めてるものがあります
CPU 交換手順

B熱交換フィンを外す
  熱交換フィンを外すとCの様にCPUが見えます。
 CPUと熱交換フィンにはCPUグリスが塗られており
  綺麗拭き取りましょう。
拭くときはウェットティッシュやエアーを使って掃除します。
CPU 交換手順

DCPUを取り外す
  CPUを取り外すために横に寝そべっているレバーをEの様に
  起こして、はずれ防止のロックを解除します。

FあとはCPUを外す
CPUを外す時はソ〜〜っと外してあげてください。
  裏側に付いているフィンを傷つけたり、取り付け部を
  損傷すると不具合が生じますので注意


CPU 交換手順

そして新しいCPUを取り付けて取り外しと逆手順で取り付けていくだけです。
※取り付けの際は、電熱グリスを必ず塗ってください。

CPU交換前の下調べ  マザーボード規格一覧  簡単にわかるCPU

CPU交換下調べのポイント


パソコンのCPU交換前に下調べをしよう!



近年ネットの進化は激しくてドンドン性能が上がってきており、
必要とされるパソコンの能力も上がってきました(ノ◇≦。

そこで、人間の脳みそと同じくらい大事なパーツ
CPU交換方法を簡単にご紹介していきます!

他のパーツでも同じことですが、今使っているパソコンに
どんなパーツが付いているか下調べしておく事が大事になってきます!

しかし、ポイントさえ知っておけば簡単に出来る作業なので頑張っていきましょう!
では、ポイントを紹介していきますが一般的によく使われてるメーカーでご紹介します笑顔

@CPUメーカーを調べる


 CPUのメーカーは大半がIntelAMDというメーカーが占めています。
 他にもメーカーはありますが、見かける機会はすくないです(´・ω・)
パソコン CPU

パソコン Intel CPU パソコン AMD CPU
やはりよく目にするのはIntelですね〜家電ショップに行ってもよく目にします



Aソケットの形状をチェックする


CPUは裏面に無数のピンが付いており、そのピンでデーターのやり取りをしていて
イメージとしては、脳みそに繋がる神経みたいな物ですね笑い

そのピンはメーカーにより形状が異なっており、IntelはLGA775という形状
AMDはSocketAM2という形状を主流で使っております。
同じメーカー品でもソケット形状が異なる物がありますので
CPUの型式を調べてソケット形状を確認しましょう。


Bマザーボードのメーカーを調べる


この確認は既存のマザーボードに対応したCPUを選ばなくてはいけないので
必要になってくる作業です!
能力がソケットが合うからコレを搭載しよう!という感じで、
調べずにやると互換性がなくて起動しないことも多々あります(ノω・、)

マザーボードのメーカーサイトをまとめていますので
下記リンクから調べてみてください!
キラキラマザーボードの規格調査(メーカー一覧)キラキラ

以上の3点は調べて自分のパソコンにどんな部品が
積まれているか確認したほうが失敗しにくくなります!(-^口^-)

 CPU自体がが何か分からないかたはこちらを参考にしてください 
簡単に解るCPU

CPU交換方法

簡単にわかるCPU

CPUとはCentral Processing Unitの略で、パソコンの中枢と
言ってもいいくらいの重要な部品です!

計算やデータ処理する役割の部品で、人間でたとえるなら脳みそと同じ部分です笑顔
パソコン CPU

パソコン CPU
CPUは、同時に処理できる命令数や処理したデーターを転送する
速度が速いほど高性能なCPUです!

もっと簡単にCPUをイメージしてはもらうのに、
同じ宿題を1時間で終わるか10分で終わるかっていう
感じのイメージです

最近のCPUはどんどん高性能になっていっているので、
書類を開いてインターネットをする程度なら
あまり負荷はかからなくなってきています(*゜▽゜*)

高性能なCPUをつけるに越したことはないのですが、
パソコンの使用目的に合わせたCPUをつけると
問題などが起こりにくくなります

しかし、高性能なものをつけてたほうが将来性はあります!

動画を見たり、ゲームをプレイする場合は、データー量がとても多いので
どうしても高性能なCPUが必要になってきます。

じゃ〜交換しちゃえばいいじゃん!って思うかもしれませんが、
注意する部分や使用用途に応じた選定方法もあり容易する物などが出てきます(-^口^-;)

CPU交換方法
   
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