2018年03月16日
マクラーレン セナ GTR コンセプト
ジュネーブモーターショーにマクラーレンは、新たなアルティメットシリーズとして発表されたマクラーレンセナのサーキット専用モデルのセナGTRコンセプトを発表しました。
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勿論セナをベースとしたセナGTRコンセプトは、大きなフロントスプリッターとより大型のリアディフューザーが装備されて、大幅なエアロダイナミクスの改善によりダウンフォース性能は最大1000kgとなり、ギア比などレース用に調整されP1GTRを超える最もエキサイティングなマクラーレンになっています。マクラーレンセナGTRコンセプトは全てイギリスの工場で手作業で作られ、最大75台まで生産可能で、セナシリーズの合計生産台数は、公道仕様のセナを合わせると575台になります。マクラーレンセナGTRコンセプトの価格は1億5000万円となっています。
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マクラーレンセナGTRコンセプトは4リッターV8ツインターボエンジン825馬力以上を発生させ、公道仕様のセナが800馬力ですので、25馬力以上アップしています。車重は1,198kgで、レース仕様のトランスミッション、ダブルウィッシュボーンサスペンションやピレリ製スリックタイヤ、専用デザインのセンターロック式ホイールなどが標準装備です。
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このセナ GTR コンセプトは元々サーキット走行に念頭に開発された車両で、公道モデルの他にトラック専用車両も開発当初から予定されていたプロジェクトの一つでした。マクラーレンのデザインエンジニアリングディレクターのダン・パリー・ウィリアムズ氏は「ジュネーブで発表されたマクラーレン・セナGTRのコンセプトは、完成した車ではありませんが、今まで長年運転している中でも最も特別でエキサイティングなマクラーレンであることを約束しています。」と語っています。
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そして、マクラーレンのCEO、マイク・フレウィット氏も「トラック専用のマクラーレンセナGTRは、マクラーレンセナよりも多くのパワー、グリップ、ダウンフォースを持ち、より速いラップタイムを実現します。この車を確保している非常に限られた数の顧客は、実際にサーキットグリッド上に並んでいなくても、レースカーに最も近い経験を得ることになるでしょう。」と話しています。
こちらはロードモデルのセナのPVで、度々目撃されていたテスト車両のリアウィングにカモフラージュがかかっていたのは、このアクティブスポイラーをテストしていたようです。
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勿論セナをベースとしたセナGTRコンセプトは、大きなフロントスプリッターとより大型のリアディフューザーが装備されて、大幅なエアロダイナミクスの改善によりダウンフォース性能は最大1000kgとなり、ギア比などレース用に調整されP1GTRを超える最もエキサイティングなマクラーレンになっています。マクラーレンセナGTRコンセプトは全てイギリスの工場で手作業で作られ、最大75台まで生産可能で、セナシリーズの合計生産台数は、公道仕様のセナを合わせると575台になります。マクラーレンセナGTRコンセプトの価格は1億5000万円となっています。
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マクラーレンセナGTRコンセプトは4リッターV8ツインターボエンジン825馬力以上を発生させ、公道仕様のセナが800馬力ですので、25馬力以上アップしています。車重は1,198kgで、レース仕様のトランスミッション、ダブルウィッシュボーンサスペンションやピレリ製スリックタイヤ、専用デザインのセンターロック式ホイールなどが標準装備です。
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このセナ GTR コンセプトは元々サーキット走行に念頭に開発された車両で、公道モデルの他にトラック専用車両も開発当初から予定されていたプロジェクトの一つでした。マクラーレンのデザインエンジニアリングディレクターのダン・パリー・ウィリアムズ氏は「ジュネーブで発表されたマクラーレン・セナGTRのコンセプトは、完成した車ではありませんが、今まで長年運転している中でも最も特別でエキサイティングなマクラーレンであることを約束しています。」と語っています。
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そして、マクラーレンのCEO、マイク・フレウィット氏も「トラック専用のマクラーレンセナGTRは、マクラーレンセナよりも多くのパワー、グリップ、ダウンフォースを持ち、より速いラップタイムを実現します。この車を確保している非常に限られた数の顧客は、実際にサーキットグリッド上に並んでいなくても、レースカーに最も近い経験を得ることになるでしょう。」と話しています。
こちらはロードモデルのセナのPVで、度々目撃されていたテスト車両のリアウィングにカモフラージュがかかっていたのは、このアクティブスポイラーをテストしていたようです。
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