スーパーカーニュース

ロールスロイスが開発を進めている、初のSUVのカナリンが、今夏後半にも特定の顧客を対象に先行で極秘でお披露目をされることがわかりました。




ロールスロイス カナリンは、ベントレー ベンテイガを超えるように開発が進んでおり、ロールスロイスの名にふさわしいモデルで、世界最高のSUVになる見込みで、自社のフラグシップサルーンのファントムに酷似したフロントフェイスで、高く水平なルーフラインが特徴になります。このボディスタイルによりトランクルームには余裕の高さがあり、ルイヴィトンのトランク、バッグ一式が入るとしています。






エンジンはロールスロイス伝統の、6.75リッターV型12気筒エンジンを搭載しし、最高出力は600馬力程度と言われています。そしてサスペンションにも伝統のマジックカーペットのような乗り心地を実現するエアサスペンションになり、地球上で最も快適なSUVになると言われています。
インテリアは、LEDのバックライト付き12.3インチのワイドディスプレイやセンターコンソールにはコマンドダイヤルを装備し、高解像度のヘッドアップディスプレイ、WiFiホットスポットなどが用意されるようです。運転支援システムは、アクティブクルーズコントロールや歩行者警告、車線変更警告などがファントムから継承される見込みです。




まだ開発のコードネームですが、カリナンの名前は、イギリス王室が持っているとされる世界最大級のダイヤモンド原石の名前が由来で、ロールスロイスはダイヤモンドの頂点であるカリナンを新型SUVの開発名称に冠スト見られています。カリナンは好調なSUV市場に目を向けた車両で、家族やペットと一緒に乗れる車を求めている声に応えて開発されています。