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BMW i8は2014年から生産を続けており大成功を収めていますが、今年のロサンゼルスモーターショーで待望のオープンモデルであるBMW i8ロードスターが発表されました。
















BMW i8ロードスターの屋根は１６秒で開閉を完了するハードトップで、50km/hまでの速度であれば走行しながら開閉をする事ができます。そして、i8ロードスターはクーぺボディより収納が多くなっており、ハードトップは革新的な3Dペイントを施されています。

BMWはeDriveパワートレインも一新しており、よりパワフルにそして高電圧バッテリーを装備しておりその結果、最高出力と巡行距離が向上しています。搭載されるリチウム電池のバッテリーは20Aから34Aへ、馬力は12馬力アップの369馬力、そして電気のみで走れる距離は２８km/hへ向上しました。

その結果、0-100km/hの加速は4.2秒になり、0.2秒短縮されています。最高速は変わらずに、255km/hに制限されています。

クーペとロードスターの大きな変更点はリアのサイドウインドウで屋根のために取り除かれています。そしてインテリアも8.8インチのタッチスクリーンへ変更されています。

2018年春に受注可能となる見込みです。