そんなことゆうたかて

名古屋の名城大学と名古屋大学などからなる研究グループが
うつ病発症のメカニズムを解明したと発表しました。

人間の思春期にあたるマウスを使って集団飼育と隔離飼育した場合とで実験して、
隔離飼育した場合には認知力が低下したり動きが活発でなくなったりする症状がみられたようです。
これは、うつ病や総合失調症の症状らしいです。

さらにドーパミンをつくる遺伝子の働きが大幅に低下していたそうです。

そして、ちょっと驚いたことにそういった症状がでたあとに集団飼育にいれても
症状は改善されなかったらしいです。

やはりコミュニケーションがうまく出来ないとうつ病の可能性があがってしまうんですね。