そんなことゆうたかて

高学歴が就職に有利になるどころか足かせになっているそうです。

有名大学の大学院をでても非常勤講師をしながら、
さらにゴミ収集のアルバイトをやらなければ生活もできないそうです。

そんな高学歴ワーキングプアの若者が続出しているそうです。

これは、20年ほど前に文部省がはじめた大学院重点化政策にあるようです。
ところが、受け入れ側である大学ではポストは空きがでなければ行き場はなく、
単純に溢れている状態です。

頼みの綱の民間企業も大学院をでていれば、
年齢もいっているので経験がないのに給料は高くなるので、
新卒と比較すると敬遠する傾向にあるようです。

全く、出口のない政策に高学歴ワーキングプアは続出していると言えます。

おまけに大学側も定員割れを起こしているためか大学院の受け入れは積極的で、
この問題について拍車をかけている感じですね。