ひげおやぢの備忘録

ちょいと業務にヒマが生じたので、デジモノのメモをエントリ(^^;)

中小企業といえども昨今インターネットは「光」＆「常時接続」は当たり前でございます(^^)

で、我が社で約３年前から使用しております、YAMAHA SRT100 なるルータですが、トラブルと無縁の非常に優れたルータです。普通に使用する範囲においては、素人でもGUIでテキパキと設定でき、何も問題はありません。

でした・・・。

がっ！

ハードウェアの問題ではく、使う「人」の問題があったのです。

いるんですねぇ、業務中「個人投資」にうつつを抜かされる方が(>_<)

で、このルータの機能で、アクセス先のIPのログがとれたりするのですが、

見事なまでに、
Yahoo　ファ●●●ス　とか 某証券会社様のWebサイトでありました(>_<)

しばらく、ログをとって様子見モードでしたが、改めるどころか、ターボがかかるかのごとく拍車がかかり、立て膝までして正に「板に張り付くかの如く」でございました。

私も管理者の端くれですので、まずは口頭注意といきたいところですが、いかんせん相手は年長者＆肉食系なキャラですので、小心者の私は、容赦なく、いきなりルータの設定を変更しました(^o^)　

おい・・・

で、以下SRT100の設定手順です(^o^)　※ＧＵＩの管理者モードで行います。

０）前準備として、ブロックしたいＰＣをＭＡＣアドレス認証で、リースＩＰアドレスを固定化しておきます。（※「ルーター機能」−「ＤＨＣＰ認証」で行う）

１）「セキュリティ機能」−「URLフィルター」より、「ＬＡＮ→ＯＵＴ（出）側」に禁止ワードをひたすら登録。　例）この場合、「�梶vネタ禁止につき　www.xxx.co.jp とか　stock とか　quote という感じです。　※ここでは内部データベース参照型フィルタ機能を使っております。

２）で、ここからはコマンドラインになり、素人の私には最初難しかったのですが、TELNETより、「url filter reject off」に設定して、SRT100がデフォルトで出すメッセージを殺して、禁止ワードでエラーが起こっても、素知らぬ画面表示を実現します。

以上の手順で、フツーに検索サイトが開いて、上記情報を検索しようとしても・・・

あ〜ら不思議、なんにもでてきませんよ(>_<)

っていう状況になりました。

しばらくは、「あれっ？」「およ？？」とか「検索出来ん！！」

とかブツブツいっておりました(^^;)

が、その他諸々の「社内政治力学？」の事情により、空気を読んだのか、最近はあきらめたようで、めっきりＰＣ画面に向かう回数も少なくなり、余分にネットワークリソースを消費せずに、管理者として平和な日々を過ごしております(^o^)

その他、SRT100には、WINNYブロック＆ダウンロード厨対策の帯域制限など、ナイスな機能が満載で、中小企業のルータとして十二分な性能を有しておりますので、予算に余裕のある方は「ぶち」おすすめです。（方言(*^_^*)）。

ちなみに、今でも未練があるのか、アクセスログに禁止ＩＰがあがってきております(^^;)（汗

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