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明治安田生命社長 不動産へ10年で3500億円投資!!!

明治安田生命保険の根岸秋男社長はインタビューに応じ、超低金利環境が続く中、「(国債中心の)運用を多様化する必要がある」と述べた。資産運用を強化するため、長期的に安定した賃料収入が期待できる不動産を対象に、今後10年で3500億円を投じる考えだ。

根岸氏は「今の低金利環境はまだ続く」と指摘。運用収益を高めるには、不動産や外国債券への投資を増やす必要があるとの認識を示した。

2018年度の業績は、外債投資などが奏功し、本業のもうけを示す基礎利益が過去最高となる見通し。これを受け、明治安田生命は340万件の保険契約者に計35億円の増配を実施する方針。根岸氏は「契約者にしっかり還元していく」と強調した。

同社は19年度、大手生保では初めて、約3万人の全営業職員にスマートフォンの無償貸与を開始。根岸氏は「全社的にデジタル武装していく」と語り、無料対話アプリLINE(ライン)を活用した顧客向け営業の強化や、カメラ機能を使った提出書類のペーパーレス化など負担軽減に取り組む考えを示した。 

このニュースを受けてネットでは、

「外債何かより全く良い、不動産は長期運用銘柄である。」

「最近、日本生命も同じような、戦略を打ち出していました。」

「今から不動産ですか。不動産に多少なりとも知識があれば、そろそろ手じまいを考える時期じゃないの。」

「国債での運用は元本利息保証だから堅いがそもそも国債は国民の税での返済が担保。たくさん発行すると日本は国内消化の分、国民の将来の増税の圧力が増す。デフレの最大の原因は所得が伸びないのに税が上がるからだ。生保、損保としては国債よりリスクはあるが不動産の投資を中心に運用してほしい。」

など、多くのコメントが書き込まれている。
posted by oya33 at 18:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス
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