楽して簡単に賢く稼ぐ108の方法

前回の記事はこちら

さて、今回の話題は「なんでタダ同然だった仮想通貨が価値を持つようになったのか？」です。

この問いに対し、一言でお答えしましょう！



「何でなのか、実際のところは誰にもわからん」


以上です。←マテ



なんだそれは、と思われるかもしれませんが、
結局のところ仮説はいろいろあれど、はっきりしたことは分からないのが実情でしょう。

何せ、紙幣ですら何で価値があるのか分からないんですから。
一万円札って、はっきり言ってしまえばただの紙ですからねっ

もともと紙幣は、（常に価値を持っていた）金塊と交換できることを保証することで価値を保っていました。
しかし、最後まで金塊との交換を行い続け、世界の中心を担っていたドル紙幣において
ときの大統領ニクソンが「もう交換しない！」と宣言したことで、紙幣の価値を担保するものはなくなったんです。
この衝撃（ニクソン・ショック）で貨幣価値が危ぶまれたのですが、
結局のところ、紙幣は何でかわからないけど価値を保っています。

ここにはいろいろな仮説はありますが、はっきりしたことは分からないのが実情です。
それではあまりにも分からなすぎるので、ざっくりと考えてみましょう。
（専門家からすれば、つっこみどころもあるでしょうが、感覚的に捉えてもらえればと思います）



お金はいわば、「引換券」です。
お金が存在しなかった場合、物々交換で欲しいものを手に入れる必要があります。
でも、そう都合よく交換相手の欲しいものを持っているとは限りません。
そんなときでも、相手と交換できるようにしてくれたのが「引換券」としての役割を持ったお金なのです。

つまり、同じくらいの価値のものと「引き換え」られることが、お金がもっている価値です。
昔は、「金塊と常に引き換えることができる」という機能をお金に持たせることで、
お金そのものに価値がなくても（つまり、ただの紙であっても）、お金として機能できたわけです。

逆にいえば、お金そのものに価値がなくても、
（欲しい商品と引き換えるまでの短い期間において）
同じくらいの価値のものと引き換えることができると信頼できるのであれば、
お金としての価値を持ちえる、ということになります。
これが、仮想通貨(ひいては現在の一万円札など）をお金として機能させている要因です。

では、「同じくらいの価値のものと引き換えることができる」と
信頼するためには何が必要でしょうか？
まず一つは、交換してくれる相手の多さです。
さびれた限界集落でだけ使われている引換券を欲しがる人は少ないでしょう。
一部の人が（お金としての価値を認めなくなって）引き換えてくれなくなっても、
交換してくれる人が多ければ、最終的には何かと交換できると考えられるからです。

通常、お金は国が発行しますが、
これはその国内にいる人すべてが交換してくれる相手となることを意味します。
国が滅びない限り、交換してくれる相手がいなくならないわけですから、
国が発行するお金は価値をもちやすい、信頼を得やすいことが分かると思います。

仮想通貨も最初は交換してくれる人が少なかったのですが、
徐々に商品購入で使えるところが増えてきています。
つまり、交換してくれる相手が増えてきたため、価値を持ち始めたわけです。

とはいえ、仮想通貨の利用はまだまだ限定的です。
これからさらに交換できる範囲が広がれば、その価値はさらに上がる可能性が高くなるわけです。
だからこそ今、6万円くらいでも仮想通貨を買っておけば、ｌ
夢を買うことができるかもしれないのです。
なお、今日7月1日からは法改正により、購入や売却で消費税がかからなくなりました。
つまり、さらに求めやすくなったわけです。
この機会にぜひ、夢を買ってみませんか？

日本から購入する際は、国内最大手のコインチェックを利用するのがお勧めです。↓


手続き等については前回の記事を参照してもらえればと思います。
前回の記事はこちら


さて、次回の話題は「なんで仮想通貨を扱う人が増えたのか」です。
いかに価値はあれど、メリットがなければ使う必要がないですよね。
そのメリットについて、ご説明したいと思います。
また、今回説明できなかった、お金の信頼性を保つもう一つの要素、
「偽造できない」という点についても触れていきたいと思います。それでは！