2019年01月18日
NGT48新運営陣の会見をバッサリ!岸博幸が拙さを指摘
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中西哲生がパーソナリティ・TOKYO FMの番組「クロノス」にて
1月16日(水)放送の「BREAKFAST NEWS」のコーナーでは、慶應義塾大学大学院教授の岸博幸さんが、会見における対応の拙さについて意見しました。
アイドルグループ・NGT48をめぐる暴行騒動において、グループの運営会社・AKSが1月14日(日・祝)に会見を行い、謝罪しました。しかし、詳しい事実内容については「警察の捜査内容に関わる」とし、明らかにしませんでした。
また、1月15日(火)には、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長が、2020年東京オリンピック・パラリンピック招致を巡る不正疑惑に関して会見を行い、汚職を否定。しかし、会見がおよそ8分で終了し、記者の質問を受け付けなかったことで批判の声が挙がっています。
これらの報道を受け、岸さんは会見における“説明責任”について言及しました。
まずAKSの会見については、「一番やってはいけないことをやってしまった」と一言。
会見でも述べられた“警察の捜査中”や“第三者委員会による調査を待つ”というような回答について、「(明確な回答から)一番逃げやすい言い訳」と指摘します。
また、この対応について「明らかに弁護士の入れ知恵。(弁護士に言われたであろうことを)そのままやって大失敗した。ちょっと考えればわかるはず」と痛烈に批判しました。
また、JOC竹田会長の会見についても、「(記者の質問を受け付けなかったのは)おそらく弁護士からのアドバイスで、典型的なパターン」と話します。
つまり両方とも
世間の批判を一番受ける、何も解決されない
会見のパターンだったわけですね。
社会的地位が高いとされる弁護士ですが、これらの会見を踏まえて岸さんは「弁護士の言う通りにやると失敗する。日本のエリート階級はだめな人が多い」と持論を述べます。
厚生労働省発表の「毎月勤労統計」の改ざん問題も引き合いに出し、「官僚というエリートがいい加減な対応をした。愚かなことをやっている」と指摘しました。
「昔の日本は経済も順調で、(エリートと呼ばれる人たちが)説明責任を問われることも少なく、バレることもなかったが、今は違う」と現状を考察する岸さん。
「まずは自分たちのやり方を反省してほしい」と意見しつつ、一般の人々に対しては「世の中を引っ張るべき人たちのやることは、案外間違いが多いのだから、基本的には疑ってかかることが必要」と呼びかけ、語気を強めました。
本当に解決したい、理解を求めたいのであれば、質問を受け切って真摯に対応する・・こういう姿勢が理解と共感を呼ぶのではないでしょうか?
「なんとか質問をかわしたい」
そういう思いが会見で出てしまったのかもしれませんね。
NGT48菅原りこ、しばらく活動休止
(写真/スポニチアネックス)
アイドルグループ「NGT48」の菅原りこ(18)が15日に手術を行い、治療に専念するため、しばらくの間グループ活動を休止すると17日、公式サイトで発表しました。
サイトでは「菅原りこですが、昨年に左膝を負傷いたしました。これまで医師との相談の上無理のない範囲での活動を続けておりましたが、完治を目指すため、1月15日に手術を致しました」と報告。
術後の経過は良好だが「しばらくの間グループ活動を休止させ、治療に専念」するとした。復帰時期については「経過を見て、医師の判断のもと負担の少ないものから再開いたしますが、ステージに立てる状態に回復するには3〜4カ月が必要」と説明しました。
ツイッターやインスタグラムなどのSNS更新は本人の無理のないペースで継続する予定。
どうぞお大事にしてくださいー
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タグ:NGT48 暴行事件
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