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2018年12月31日

子供の迷子を防止する・・個人情報/GPS

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目を離したわずかな隙(すき)に、自分の子供の姿が視界から消える・・

こんな経験をして、顔が真っ青になった経験のある方は多いのではないでしょうか?
年末年始に帰省客らで混雑する駅や、レジャー施設などで、我が子が迷子にならないようにするため、事前にできることを考えてみましょう。

子供が視界から消える
2016年、大分県佐伯市で2歳の女児が行方不明になり、山中で一夜を明かして無事保護されます。女児は農作業をしていた母親や祖母らと一緒に畑にいましたが、1人で周囲を歩いているうちに迷子になりました。

今年の2018年にも山口県周防大島町で同じく2歳男児が山中で行方不明となり、スーパーボランティア≠フ男性に見つけられた事例は記憶に新しいと思います。

人目が少ない農地だから起きた特殊な事例でありません。

「レジャー施設や大型スーパーなど周囲に人が多くいればいるほど、周りの目があるので保護者は安心してしまいがちです」と指摘するのは、子どもたちを犯罪、事故などから守るため、1999年に発足した民間団体「子どもの危険回避研究所」の所長、横矢真理さんです。

では、迷子になりやすい条件には、どんなものがあるのでしょうか?

研究所に寄せられた保護者からのアンケートを基に分類したところ、大まかに6つのタイプに分かれました。
スクリーンショット 2018-12-31 7.10.52.png
(毎日新聞より)

佐伯市のケースは(4)が当てはまる。保護者はここなら安心だと思い込み、スマートフォンを操作するなどして周囲に気が回らなくなった時に、子どもの姿を見失いました。

子どもの視野は大人に比べて狭いことが迷子の原因の一つ。スウェーデンの児童心理学者による研究事例によれば、6歳児の平均的な水平視野は約90度、大人は約150度だそうです。
垂直方向の視野は6歳児が約70度、大人は約120度と大きく異なる。このため、保護者がわずかに位置を変えただけで、子どもの視野から外れてしまうのです。

横矢さんは二十数年前、当時3歳の長男を見失ったことがあるそうです。
コンビニエンスストアのレジで並んでいた時のこと。列が進んでふと見回すと、そばにいたはずの長男がいない。とっさに「誘拐」の文字が脳裏をよぎります。慌てて店外に飛び出すと、信号待ちしている長男を発見。数分間の出来事だが、生きた心地がしなかったといいます。
子どもは視野が狭いので移動した横矢さんを見失ってパニックに陥り、店外に捜しに行ったらしい。横矢さんは「おとなしく、しっかりした子だったので油断してしまったのです。まだ小さい子なのだから、手をつないでいるべきだったと反省しました」と振り返ります。

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我が子が迷子になってしまう前に
迷子になった場合に備え、事前に準備できることはあるのでしょうか?
例えば、テーマパークの東京ディズニーランドや東京ディズニーシーに家族で行く場合を想定します。
両パークの年間入園者数は計3019万1000人(2015年度)で、単純計算すれば1日平均8万人超の入園者の中から、迷子になった我が子を自力で発見するのは難しい。

そこで両パークを運営するオリエンタルランドは「迷子シール」の活用を呼び掛けています。
両パークの「迷子センター」などで無料配布しており、子どもの名前と親の携帯電話番号などを記入する。その上にシールを貼り、通常は見えない状態にして子どもの服につける。こうすれば、迷子を保護した時、親と連絡が取りやすい。

日ごろから迷子札や迷子タグを子どもに持たせている場合も、名前や住所などの個人情報を不特定の人の目にさらさないのがポイント。子どもは名前を呼ばれると他人でも信頼しがちで、ついていってしまう可能性があるからです。

GPSシステムを活用
子どもの居場所を探索する方法では、人工衛星の電波で位置を測定できる全地球測位システム(GPS)の活用が進んでいます。
携帯電話・警備各社は、GPS機能を持つ携帯電話や専用機器を通じて居場所を知らせるサービスを提供しており、毎月の利用料は数百円から。

このうち、01年に日本初の本格的な位置情報システムを導入した警備大手のセコムの場合、専用機器を携帯している子どもの居場所を調べることができるほか、子どもが機器のボタンを押すと、即時にオペレーションセンターから家族に連絡したり、緊急対処員が現場に急行できます。

子どもが保護者から一定の距離を離れるとアラームで知らせるグッズが販売されています。
子どもが急に走り出しても、ひもでつながっている「ハーネス付きリュック」もあります。

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子供とあらかじめ話しておく
ただ、子どもを守るための調査・研究に取り組むセコムIS研究所の主務研究員、舟生(ふにゅう)岳夫さんは
「グッズは万能ではない。迷子を事前に防ぐ対策と、親子の日ごろのコミュニケーションが何より大切」と話します。

舟生さんは、子どもと初めて行く場所は、ウェブサイトなどで安全面の事前リサーチを勧めます。行ってはいけないポイントを子どもと共有し、はぐれた時の待ち合わせ場所をあらかじめ決めておきます。4歳以下の子どもとレジャー施設に行く場合は「もし迷子になったら、あの制服を着ている人に言ってね」と教えておけば、保護される確率が高まります。

子供の行動パターンを把握
子どもの性格や行動パターンを把握するのも大切です。人見知りしない活発な子の場合、「誘われても絶対についていかない」ことを言い聞かせましょう。

GPS機能を備えた機器を持っていても、捨てられたら役に立ちません。
子どもに「ここで待っててね」と伝えても、待つことが我慢できない子もいます。舟生さんは
「子どもの性格をよく把握し、その子に応じたアドバイスが重要」と力説します。

前出の横矢さんは「迷子は、事故や犯罪につながることがあります。油断大敵です」と話す。子どもが小さければ小さいほど、この言葉を肝に銘じたいですね。

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