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2018年12月07日

お歳暮の時期/関東ではいつ?2018年度版解説



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歌う葬儀屋のイタゾーです。
いよいよ2018年も押し迫ってきました。
そろそろお歳暮を贈る季節ですね。

お世話になったあの方へ・・・って、そもそも『お歳暮』とはなんなのか?
どうのように、幾らくらいのものを贈れば良いのか?
手助けになれば幸いです。お読みください・・

<<お歳暮とはいったい何?>>


得意先や恩師、親族など、いつもお世話になっている方々に対して、1年の感謝の気持ちを贈り物として表現するのがお歳暮です。
実は “歳暮”という言葉自体が、年の暮れを表しています。

年末の歳暮の季節に、恩ある方々にお礼回りをする習慣が転じて、贈り物をするようになったのです。さらに起源をたどれば、先祖の霊を迎えるための年末の「御霊祭り」に向けて、本家にお供え物など送った習慣がお歳暮の原点とされているようです。

本来ならばお歳暮を持って直接、お宅に訪問して感謝の意を述べるべきではありますが、今のご時世は遠隔地に住む人も多くなりました.

ただでさえ忙しい年末に時間を作るのは双方にとって手間になることから、宅配業者や通販、デパートの配送サービスを用いるのが主流となっています。

<<お歳暮の時期/相場/贈り方は?>>


時期は12月20日までに送るのが礼儀にかなっています。相場は3,000円〜5,000円が目安です。

お歳暮は新年の準備をする時期に贈るのが基本です。

関東では12月初旬〜31日、関西では12月13日〜31日までがお歳暮シーズンとされていますが、年末ギリギリではあまりに失礼でしょう。

かつて12月13日〜20日という日程だった古来の習慣に則って、12月20日までには送るようにするのがよいでしょう。
最近は12月の忙しい時期では迷惑をかけるからと11月末に送るパターンもあるようです。

相場は3,000円〜5,000円といったところ。特にお世話になった相手に対しては5,000円と考えればいいでしょう。
相手に感謝の気持ちが伝わる贈り物であれば、予算は上下に変動しても構いません。

<<お歳暮を選ぶコツ>>


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相手の好みや家族構成、ライフスタイルをしっかり考えて選ぶと良いですね。

昔のお歳暮は数の子や塩鮭といったお正月用途の食材が定番でしたが、今ではお菓子や酒類、ハム、カタログギフト、商品券など、ジャンルを問わずに幅広いお歳暮が贈られるようになっています。

自由度が高くなったのは嬉しいことですが、反対に選択肢が多すぎて迷っている人も多いでしょう。
上手にお歳暮を選んでお世話になった人の好感度を上げるコツは、相手の好みや家族構成、ライフスタイルをしっかり考えて選ぶこと。

実際、忙しくて料理する暇のないビジネスマンに大量の生鮮品、いつもお酒の席でジュースを飲んでいる方にビールセットなどという選択は考え物です。

事前に下調べをしっかり行って、相手のことを思う気持ちをお歳暮にこめて贈りましょう。

<<お歳暮とお中元との違い>>


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暮れも押し迫った寒い時期の「お歳暮」と、灼熱の太陽が照りつける真夏の暑い時期の「お中元」。

お世話になった人への感謝の気持ちを贈り物で表現するという意味では、どちらも共通のものです。ただし、1年を総括する意味合いのあるお歳暮だけで済ます人が多いのは事実のようです。「暑中見舞いは送らないけれど年賀状だけは欠かさない」というのと似ているかもしれません。

ちなみに「中元」は古代中国の道教思想における祭日のこと。

厳密には旧暦7月15日が中元であり、道教の神様の一人にお供え物をしてお祝いをしていたといいます。日本に伝えられる頃にはお盆の習慣と中元が融合しており、先祖の供養の際に縁者に贈り物をするようになったとされています。

同じ先祖供養が起源とはいえ、お歳暮とお中元と少し色合いが異なる習慣だということがわかります。

なお、お中元の時期は7月初旬から8月初旬まで。
真夏ですからビールやそうめんなどの夏らしい品が定番です。

<<お歳暮ののしや包装紙はどんなもので>>


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贈り物に“熨斗(のし)”や“水引(贈り物にかける紙紐)”をつけるのは、古代日本から伝わる習わしです。

近年は水引をのしに印刷した「のし紙」を使うケースが圧倒的に多くなっていますが、シチュエーションによって水引の形が微妙に異なっているので注意が必要です。

お歳暮の場合はお祝い事ですから、「紅白の蝶結び」を選んでください。

簡単にほどける蝶結びには、“めでたいことは何度でも繰り返そう”という意味合いが込められています。

ネット通販でオーダーするならば、たいていは紅白の蝶結びでしょうが、気になる場合は業者に確認するのが良いですね。
また、海産物などの生ものにのしは付けないのがルールなので忘れないようにしてください。

のし紙の付け方にも気を配りましょう。

包装紙の上に駆ける“外のし”、贈り物に直接かけてその上から包装紙で包む“内のし”の2パターンがあります。

地域によって内か外かが変わるとは言われますが、直接、相手先に持参する際には何のお土産かわかる“外のし”、ネット通販等で宅配業者を使う場合はあまり自己主張をしない“内のし”を選べば問題ありません。

もしお歳暮を持参する場合は、のし紙を付けたお歳暮を必ず風呂敷で包むのを忘れずに。

<<お歳暮はいくらくらいが良い?>>


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冒頭では一般的には3,000円から5,000円と書きましたが、一般的には贈り主の年齢が上がれば上がるほど、金額は高めに見積もる傾向にあります。といっても、明確な縛りはありません。

お歳暮に値札はついていませんし(検索すればわかりますが…)、どんな値段でもお歳暮向けの商品であれば見た目もある程度、高級感が漂っています。

あまり金額にこだわらず、相手が気を使わない程度のものと気楽に考えましょう。



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<<お歳暮の時期を間違えたら?>>


関東だと12月頭からお歳暮シーズンが始まりますが、関西ですと12月10日からとなります。

この微妙なタイムラグを混同して、お歳暮を贈る時期を間違えてしまう人も少なくないようです。もっとも今は11月に贈る人もいるなど、厳密に
時期を守る必要はなくなっています。

フライングしてしまったとしても、あまり気にすることはないでしょう。ただ、年配の方の一部では、早すぎるお歳暮は失礼だと受け取る人もいるようです。

気になる場合は電話等で一報を入れておくといいでしょう。 遅くなり過ぎたとしても、ルール上は31日までとなっていますので、年内ならばギリギリ許容範囲でしょう。

気になるなら後日フォローを入れておくことをすすめます。年を越えてしまう場合は、前述のコラムのように「お年賀」として仕立て上げるほかありませんが、のし紙に「お歳暮」と書かれていては目も当てられません。
大晦日付近に慌てて注文する場合、相手の家に到着する時期が年を越えるか否か、必ず確認しておきましょう。

<<お歳暮をもらった時の礼状の書き方は?>>


お歳暮のお返しは“モノ”ではなく、手紙やはがきで感謝の気持ちを表すのが基本です。
ごく親しい方であれば電話でもいいですが、直筆のメッセージとして気持ちを認めることが、相手の心遣いに応える何よりのお返しとなります。

@お礼の気持ちを伝える

A自分だけではなく、家族(あるいは職場の同僚)も喜んでいる様子を伝える

B今後のおつきあいをお願いする

C寒い季節なので、相手や家族の健康を気遣う。この4要素を盛り込めばカンペキです。

受け取ったらできるだけすぐに返事をするのがポイントです。 書き方は一般的なお礼状の定型文で構いませんが、お歳暮をもらった感謝の気持ちやあなたの近況なども一言書き添えてください。

あなたのことを気遣ってくれた相手へのお礼状ですから、「寒さ厳しい季節柄、くれぐれもお体を大事になさってください」といったような相手のことを思う一文は必須です。

また、夫宛のお歳暮の礼状を妻が代筆する場合、夫の名前の横に小さく「内」と記すこと。妻以外の家族が代筆したり、上司宛のお礼状を部下が書いたりという場合は、本人の名前の横に「代」と書いてください。代筆した人の名前も記しておくとより親切です。

<<無難なお歳暮ってあるの?>>


お歳暮でいけないのは、凝りすぎて外すことです。

相手の好みや家族構成を知らないのであれば、無難なお歳暮を選ぶのが一番です。“喜ばせる以前に困らせない配慮”を心がけましょう。

定番といえば「飲み物詰め合わせ」ですが、ビールではなくソフトドリンクが妥当なところです。

お歳暮用の「洋菓子」「和菓子」は、賞味期限が長いものが◎。意外と困るのが海産物やブランド肉。足が早いので、どうしても贈りたいなら冷凍ものを選ぶといいでしょう。

一方で、目上の方に対してお歳暮を贈る際には、現金や商品券を贈ることは原則的にはタブーとされています。

さらに靴、靴下、スリッパなど、足に関連するものは「踏み付ける」という意味合いがあるのでご法度

そして当たり前のことですが、相手が嫌いな物というのは完全にNGです。相手の好みなどを事前に下調べして、大暴投なお歳暮を贈らないように心がけてください。

<<お歳暮のお返しはどうしたら良い?>>


お歳暮は基本的に、目下の人からお世話になった目上の方に対して贈るものなので、お返しの必要はありません。

ただし、品物が届き次第、先方にできるだけ速やかに電話か手紙でお礼の心を伝えるのが礼儀。もしお礼を伝えるだけでは気がすまないのであれば、同額から半額程度の品を贈っても構いません。

すぐお返しするのではなく、少し時間をおき、年が明けてから「お年賀」としてお返しをしましょう。

<<(まとめ)お歳暮は相手を思い、伝統を尊重する文化>>


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お歳暮について様々な角度からご紹介してきましたが、大切な人に届けたい贈り物はありましたか?

まだ迷っているという場合は、改めてその人の趣味やライフスタイルを“おさらい”してみてください。共通の知人から情報を仕入れるというのも手でしょう。

相手をとことん知れば、おのずと贈るべきお歳暮の形は見えてくるはずです。
その際は、ご紹介したお歳暮のマナーやルールなどをしっかりと守るように心がけてください。

最近は自由度が高くなってきているとはいえ、お歳暮はあくまでも日本の伝統文化。
せっかくその人の欲しいモノを選んだのに、マナー違反のお歳暮だったりしたら興ざめというものです。上司や取引先だったら逆に評価が下がってしまうなんて可能性も?

相手のことを思い、伝統を尊重する――これがお歳暮を贈る鉄則です。
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