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2018年10月12日

子供の自転車事故が急増!おんぶも危険



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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181012-00010000-yomidr-life.view-000

<<おんぶで転倒の衝撃 頭が骨折する基準値の2・7〜3・5倍>>
幼い子どもを乗せた自転車の事故が相次いでいます。
道路交通法に基づき、乗せ方などのルールが設けられています。
抱っこしての同乗や子どもを3人以上乗せることは認められていません。
専門家は
「おんぶは基本的に認められているが、危険なためなるべく避けて」
と指摘しています。



横浜市で7月、母親が次男(当時1歳)を抱っこひもで前に抱え、前の座席に長男(当時2歳)を乗せて自転車を運転中、手首にぶら下げた傘が前輪などに引っかかり転倒しました。
長男はヘルメットを着けていて怪我はありませんでしたが、次男はヘルメットを着けておらず、頭を地面に打ち付けてしまい、残念ながら死亡しました。



東京消防庁によると、管内で2011〜16年、幼児用座席付き自転車の転倒などで1349人の子どもが救急搬送されています。


道路交通法に基づき、都道府県の公安委員会がそれぞれルールを定めています。
自転車に2人以上で乗ることや、抱っこして乗ることは認めていません。
例外として、6歳未満(一部地域では4歳未満)の子どもを背負って2人乗りしたり、安全基準を満たした自転車で前後の座席に6歳未満の子ども2人を乗せたりすることは可能です。

1人を座席に、1人をおんぶで乗せることなども基本的に認めています。
だが、NPO法人「Safe Kids Japan」(東京)理事長で、小児科医の山中龍宏さんは
「抱っこだけでなく、おんぶも危険」と指摘します。

同法人が人形を使って行った実験では、大人が生後6か月の赤ちゃんをおんぶした状態の自転車が転倒した場合、赤ちゃんの頭が骨折するとされる基準値の2・7〜3・5倍の衝撃が加わることが分かったといいます。

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(写真ACより)



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<<子どもを座らせたまま自転車から離れないで!>>
ただ、そもそも子どもを乗せた自転車はバランスを崩しやすいのです。
交通政策の専門家らによる「自転車の安全利用促進委員会」(東京)メンバーの遠藤まさ子さんは、購入時に試乗して、体格に合っているかや乗り心地などを確認することを勧めます。


自転車を止めた際、子どもを座席に座らせたまま、大人が自転車から離れるのも危険です。
子どもが動き、自転車ごと転倒する事故も実際に起きています。
自転車は後ろの方が安定しています。子ども2人と乗る場合、乗せる際は後ろの座席から、降ろす際は前の座席からにするとよいです。
子どもにはヘルメットやシートベルトを必ず着用させます。



遠藤さんは「安全のため、雨の日は自転車を使わないといった判断も必要。心と時間に余裕を持って利用してほしい」と注意喚起しています。

みなさんも(私も、ですが)気をつけて運転しましょう。



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