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2016年07月09日

プチ整形に潜む恐怖・・フィラー注射の危険

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美容医療や包茎手術の際に皮膚下に注射されるフィラー(充填(じゅうてん)剤)をめぐり、失明や鼻の壊死(えし)など、深刻なトラブルが相次いでいることが分かりました。
美容目的のフィラーの多くは厚生労働省が承認していない海外製の医薬品で、成分の安全性がはっきりしていないものも含まれているといいます。施術の際にリスク説明が不十分なケースも目立ち、専門家が注意を呼びかけています。



体がふらつき、右目が見えづらい−。
近畿地方の大学病院に運ばれた20代の女性はこう訴えました。

鼻を高くしたいと、美容クリニックでフィラー注射を受けたといいます。メスを使わない「プチ整形」だったが、直後から異変が生じました。女性は大学病院に入院し、約2週間の治療を受けたが、右目の視力を失い、右まゆから鼻にかけての皮膚が壊死しました。

 使われたフィラーは米国製のカルシウムハイドロキシアパタイト剤。歯の主成分と同じ微細粒子をジェル状にしたものです。国内未承認だが、形が長持ちするとして人気が高い。



女性のケースでは注射された部位が悪く、眼動脈などにフィラーによる血行障害が起きたと考えられているが、フィラー注入による失明の症例は海外でも報告されているといいます。

 日本形成外科学会理事長で大阪大医学部の細川亙教授は昨年、こうしたフィラー注入に伴う合併症の事例を専門雑誌にまとめました。

 

鼻を高くしようとした60代女性はフィラー注入直後から強い痛みを感じ、徐々に赤く腫れ上がって最終的に鼻の右部分を欠損しました。額のしわを伸ばそうとした50代男性は逆に大きな腫瘍ができ、切除せざるを得ない状態になったといいます。

フィラーは美容医療だけでなく、男性器の包茎手術などにも用いられるが、国民生活センターは6月、包茎手術をめぐるトラブルが多発しているとして注意喚起を行いました。。

 

3月までの5年間で相談件数は1092件。「安い手術だと汚い仕上がりになる」と言われ、80万円の高額施術を即日受けさせられるなど契約上の問題に加え、フィラーを注入された部分が壊死するなど、術後に痛みや不具合を感じたケースもそのうち約4割に及びました。

 細川教授によれば、フィラーは液状の薬剤のため、一度注入されれば除去するのが難しい。「フィラー注射がメスを使う手術よりも安全だと信じてしまう消費者心理があるが、誤っている」と警鐘を鳴らしました。



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