笑うも人生、泣くも人生

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＊写真はイメージです

皆さんは朝食を食べる派ですか？食べない派ですか？
このたび衝撃的事実が研究の結果わかりました。

朝食を食べない人は、食べる人に比べて脳内出血のリスクが３６％高くなるというのです。

脳出血とは、脳のなかにある細い血管が破れて出血することです。手足の麻痺やしびれ・ろれつが回らないなどの症状が出ます。
脳出血を起こした約３割の方が一年以内に命を落とすと言われています。脳出血は恐ろしいのです。

３割の人が朝食を食べていない
アンケートでは約３０％の人が朝食を摂らないことがわかっています。
大阪大学医学博士の磯博康教授の話によると、朝食を食べないと朝方の血圧の上昇の非常に大きい方は、脳出血のリスクが高くなるというのです。そして朝食を抜くと、その日一日じゅう血圧は高めで推移していきます。

朝起きたら分泌されるホルモン
人は朝起きると“コルチゾール”というホルモンが分泌されて、血圧を上昇させます。
このコルチゾールを朝食を食べることによる、ある程度抑えることができます。その結果血圧の上昇が抑えられるのです。
そこで朝食の時間ですが、起床後一時間以内に食べるのが理想です。
その際、塩分摂取は控えて、逆に塩分を体の外に出す作用のあるカリウムやカルシウムが安定して血圧を下げるのだそうです。カリウムはアボカド・ザーサイ・納豆などによく含まれ、カルシウムはおなじみの牛乳のほかプロセスチーズやシラス干し（半乾燥）に多く含まれます。

まとめると・・・
１）どんな時でも朝食は摂る
２）起きて一時間以内に食べる
３）カリウム・カルシウムを摂る

これらをうまく組み合わせた食事を朝はこころがけたいですね。
朝食抜きは、危険なようです＝



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