2016年04月21日
お坊さん便、Amazonのその後の対応は?
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http://s.eximg.jp/exnews/feed/Excite/bit/2015/E1450151822177_46e3_1.jpg
法事などに僧侶を手配するサービス「お坊さん便」がネット通販大手アマゾンに出品され、仏教の主な宗派などでつくる全日本仏教会(全仏)が販売中止を求めている問題で、アマゾン側が文書で回答していたことが分かりました。
全仏の意見をサイト上に載せる意向を示しましたが、中止要請への言及はなく、事実上販売中止に応じない考えを伝えたとみられます。
3月初旬、全仏が「宗教行為を商品化している」と販売中止を求めたのに対し、アマゾンジャパン(東京)のジャスパー・チャン社長名で「(利用者の)判断の参考になる情報は可能な限り提供したい」などと回答していました。
中止要請への言及を避けたのは、利用するかどうかの判断を消費者に委ねるためとみられます。
「お坊さん便」は、定額の「お布施」で法事などに僧侶を手配するサービスです。
葬儀関連会社の「みんれび」(東京)が2013年に始め、昨年12月からアマゾンに出品しました。
全仏は要請文で、「宗教行為を商品として販売することを許している国はない」と指摘。定額化は「お布施本来の宗教性を損なう」としている。みんれびでなくアマゾンに要請したのは、「通販の最大手で社会的な影響力が大きいため」(斎藤明聖〈あきさと〉理事長)と話します。
仏教界も一方的に批判するのではなく、檀家に対する接し方を改善するとかアピールをもっとするべきではないのかなと思います。
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