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2021年02月25日
常に自分に言い聞かせている言葉
─────この放送は王翦がStand.fmで配信しているラジオの文字起こしになります。─────
今日なんですけども、メンタルハック的な話をしたいと思います。
常に自分に語りかるべき言葉みたいなタイトルですかね。
人間っていうのは、弱いんですよ。弱い生き物なんですね。
いろいろミスとかするじゃないですか、ヒューマンエラーってありますよね。
電卓って1+5は6じゃないですか。人間って1+5が7とか8とかなったりする事があるわけですよ。
そういうものなんですね。ミスなんて絶対するんですね。
何が言いたいかっていうと、その都度ね自分を責めてる場合じゃないという事なんですよね。
で、僕がもう、これはですね、本のリンク貼るんですけど、Audibleで聴いててよかった本の一つなんですが、草薙龍瞬というね仏教のお坊さんの本なんですけども、『反応しない練習』っていうのがありまして、その中に出てくるフレーズですね。
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その言葉を常に自分に語りかけましょうという言葉で、
『それでも自分を肯定する』
という言葉があります。
これは仏教用語なのかなぁ、分かんないんですけど。
その前に言っとくと、仏教って宗教じゃないですか。宗教って結構敬遠するでしょ日本人。
日本人だけなんすよねこんだけ宗教敬遠するのって。
僕は別に何教とかっていうのは熱心な宗教家ではないのでないですけど、ビジネス書として仏教、ブッダの教えって面白いなぁ合理的だなぁと思っていて。
その辺の事が1冊でしっかり分かりますね。
その中で出てくる言葉が、『それでも自分を肯定する』っていう言葉なんですよね。
自分の事は自分は肯定してあげようよって。
ミスした自分も含めて自分は自分なんだから、それを否定してても意味ないって事なんですよね。
これに通ずるような言葉で、アインシュタインが残した言葉で好きな言葉がありまして。
❝どうして自分を責めるんですか、他人がちゃんと必要な時に責めてくれるんだからいいじゃないですか❞
という言葉があります。
これもそれに近いんですよね。
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自分の事は自分が守るしかねぇよって事ですよ。
もうね、どんなクソでも必ず支持者があらわれるんですよ。
だから、自分の好きに生きてればそれを面白がってくれる人が出てくるわけだし、何とかなるんですよね。
別に他人に迷惑かけてるわけでもないのに、なんで他人に嫌われるのって事とかさぁ、煙たがられたりとかさぁ、アンチが生まれたりとかするわけじゃないですか。
そんなんもう知ったこっちゃないですよね。そういう人達に嫌われるかもしれないと思いながら生きてくのって非常にナンセンスで、だって別にその人の人生の為に生きてるわけじゃないんだから、自分が好きに生きようよって話じゃないですか。
インターネットで発信するとですね、うるせぇ！と、言われる事があるんですけど、うるせぇじゃねぇよと、見るなと、そういう事になります。
王翦チャンネル
常に僕は何かあっても、それでも自分の事は肯定しようよと思いながら生きております。
これメンタルハックだと思うんですよ。
まあ、そこまでネガティブにならないよっていう人には要らないんだけど、すごいネガティブに考えたりとかミスとかした時に、多分ねそれをすごい咎められたりした事があると思うんですよ。
上司って咎めてくる場合あるじゃないですか。
でもね、それ咎めても意味ないって気付くんですよね、そのうち多分。
でも気付けないやつとか、言い続けるの。言っても意味ないじゃないですか、失敗した時に。
大事なのは次どうすれば失敗しないかだと思うんですよね。
だから、気にしてもしょうがないので『それでも自分を肯定する』事にしませんか？
まとめると、責められてだめだなぁと思っても自分の事は味方してあげましょうよという事になります。
これは生きる上で大事な心得だと思います。
たまには遅刻して、ミスして、誤字脱字があったりとか、すると思うんですけど。
「あ、やっちゃったな」と、次からはしないようにしよう、その為にどうしよう、でいいじゃないですか。
そんなもんですよ、そんな感じで生きていきましょう。
僕はこのアインシュタインの言葉と、草薙龍瞬先生の『それでも自分を肯定する』という言葉は好きですね。
それを持っているだけで、もしかしたら気が楽になれる人がいるかもしれないから、シェアさせていただきました。
ではまた。
