2008年03月10日
通勤電車
そういえば、あの満員電車で初めて会うのに、
揺られ揺られている内に、「すごく親しいなぁ」
と思える位接近する事が多々ある。
神の仕業か、文明社会の結末か、鉄道会社の複複複線化などの
設備投資の低さか、少しでも快適に電車に乗って
「お仕事いってらっしゃーい」サービス精神の低さからなのか
ただ、乗る方が朝起きないだけなのか...
あまりの近さに流石にお互い始めましてと
名刺交換でもしたくなるか、赤外線通信で
メルアドでも交換したくなるときがある。
ふと、気がついてが朝だというのに、可愛い彼女
(推定23,4か)の右のマツゲガ傾いている。
二日宵の明け方ホッペタに筋をつけたスッピン姿よりも
落ち気味のお面顔だ。やはりズレテイルト何か可笑しい。
そして面白い。傍から見ていると
(ロッテリアで子供が定員のアルバイトの女の子に
マクドナルドを2つ下さいと言っている時のようだ)
親切心から直してあげたくなるが、そんなことを
しようものなら、南町奉行所のお白州で市中引き回しの上
貼り付け獄門というところだろうか。
「それでも僕は直してあげたい」と訴えたほうが良かったかな?
多分本人も気づいていたが、手が自由にならず
駅に着くまではと我慢していたのだろう。
無事に仕事を終え、帰路に着いただろうか?
それとも帰りは、左のマツゲガ....
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image