さんぽ

何だかんだの一週間でした。
災難が降ってきたのか．．．．？？

まあ、何とかなりそうなので良しとしよう。ん。


事の発端は、例の株を転がして小遣い稼いだ
お客さんと、キャバクラに行ってからだ。

楽しく飲んで、騒いで、いっぱい触って、
帰り際に氷を踏んで、滑って、転んで、笑われた。

どうして、氷があったのか解らなかったが・・・

その直後に、電話が入った
「おさる社長、熱が高くて頭がボーとしていて・・・」

インフルエンザか？

はい、そうです。

今、夜間診療から帰ってきたとの事。

まあ、他の業者の人たちやお客さんに
移したら困るからゆっくり休んで。

仕事で欠員がでたなぁ〜　さて、１人分どうしようかな？？

プルプルプルプル。電話が鳴った。
そう、プッチンプリンをお皿に出して
少し、お皿を震わした時のプリンの動きのように！

どうした？　マイク。

え〜　インフルエンザか？

たった今、電話だあって、ジムもインフルエンザに
なったので休むと言ってきたばかりなんだよ！

まあ、他の人に移すといけないから、ゆっくり休みな！

・・・不吉な予感は的中した・・・

同じような電話が２件続いた。

ジョンとリックからだった。

４人とは・・・マージャンでもやっているのか　と
考えたが、仕事がどうにも進まなくなることが
頭の中に居座り続けた。



やりくりしても、足りないし、おさるも体が１つしかないから
段取り・打ち合わせ・監督・見積もり・請求・営業
女房の小言・キャバの「みか」ちゃんとの店外デートと
身が持たないことは、当然理解できた。

早速、夜遅くに、まずはメールで連絡。
メールか電話がくれば、起きているか、応援を
頼めそうだと思って、早速、帰りのタクシーの中で
指と口を、風俗店のサービスがごとく休むことなく
動かした。（やや、Ｈ色が出ているなぁ）

隣では、ご馳走してくれた、恐妻家のお客さんが
おさるがどうしてもと、「キャバクラ」に誘ったと
言えと言う。きっと、昔の失敗が尾を引いているのだろう。

そんな、戯言よりも、明日の仕事の進捗の事で
酔いは醒め、何とか翌日分の人が確保出来た時、

恐妻家の自宅に着いた。打ち合わせ道理に
社会科見学に連れて行ったと言って、

社員がインフルエンザになって、私も熱っぽいと
素敵な奥様に咳をしながら話して早々と
その場を立ち去った。

この緊急事態に、鬼瓦に付き合っている時間はない。


そして、平行して進めている今回の仕事は２末検収が
３つあるので、人の手配・仕事の説明・材料の段取り等
考えていたら、いつの間にか牛乳瓶と朝刊が届いていた。

朝から、北に南に東に西にと、まるで正にマージャンの様に
かけづり回ってなんとかなりました。

次回からは恐妻家とは飲みに行くまいと心に決めた今日だった。


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