2009年01月27日
儲けた話
東南アジアは春節。お正月です。みんなお休み。
相場もお休み。で、前に言った通りツマラナイ株の話。
がしばらく続きます。
別にどうのこうのではない。
ただ、知り合いが株で儲けた話を
聞いた話だ。
１１月２２日に書いた銘柄の話だが、
この青年と言っても、３０代前半で
所帯持ちの自営業者。取引で付き合いだし
キャバクラ友達でもある。
この不景気の中、売上げ逃してヒイヒイしている
おサルとは違い、こつこつ奥さんと共に
飲食店を切り盛りしている真面目な若者だ。
キャバに行ったとき、「みい」ちゃんが
「ねえ、おさるさん」お友達の「タッタさん」ね
株で儲かったんだってね。自慢していたよ。
「へ〜そうなんだ。良かったじゃないか」
と、「みい」ちゃんのお酌を受けながら聞いていたら
１０月の底値近くで買ったらしい。
しかも、１ヶ月前からおサルが言っていた銘柄を
シコタマ仕込んだらしい。
で、翌日、その夫婦の店へ夕飯食べに行った時
カウンター越しに聞いてみたら、奥から買い付け伝票と
ノートパソコンを持ってきて
「言われた銘柄を調べて、清水の舞台から落ちる
気持ち」で買ったそうだ。
おさるが春の下げから買い。
夏以降９月底値説で買い捲っていたので、
１０月底値で買ってもおさる程損しないだろうと
思ったらしい。
買値が平均１で、今１．９位。
聞いたら次に下げたら買うお金が無いから
半分売って残りは残してあるそうだ。
この時は２．３近くだった。
元金プラス、２ヶ月で投資資金の約２割の現金を手にして
万遍の笑みの２人だった。
おさるは、手付け金程度だったので
大したことないが、この夫婦
結構溜め込んでいた事が良くわかった。
もし、このまま保有し続けて、昔の高値になれば
大卒の生涯年収に近い金額を手にすることだろう。
