2008年12月02日
師走
昨日の続きを書こうと思ったけど
12月になったので、それらしい事を
書いてから誕生日の事を書く事にした。
そう、師走。何でお坊さんが忙しいのか
未だにわからない。まるでお経のようだ。
知ろうとすればするほど、「茶壷にはまって
とっぴんシャン」だ。
今、本当に走っているのは資金繰りに追われた
人々だ。ボーナスが少ないとか、出ないとか
言っている人はまだ良い。いや、本当は良くない。
しかし、会社をたたむ所まで追い込まれた人は
鬼瓦をひっくり返した形相で走り回っている。
「おさる、今まで世話になったなぁ。ありがとうな!」
「おまえも3末までには...だろう??」
「確かこの角曲がった4件目のビルの1階に...無くなっている」
こんな状況を目のあたりにしている。
「20年近く付き合っていた業者さんだったのに...」
「面倒見が良かったのに...」
光明が見えぬまま年を越す事であろう。
我が国ヘッドの「マンガ太郎」さんは、金融恐慌
打開のために本屋さんに出向いたらしい。
何か参考になる本は無いかと探していたらしい。
当然、マンガでなくては、ならないはずだ。
「間違いない」。
...と言ってた人離婚らしいな。
こんな中、本日の香港・本土株の上昇が
一つの救いとなった。
今日を境に上昇気流に乗ったと言う事ではなく
中国政府の景気対策を素直に受け取ったように
思えるからだ。まだまだ、上下のブレ幅はあるだろうが
徐々に、落ち着き出し、静かにこっそり動き出す様に
思えてきた。
今月いっぱいで買込完了予定で
「間違いない」
......多分...