2008年11月13日
100万円が3000万へ
今日のは長いよ。最後まで読んで
もらえるかなぁ〜。心配半分です。
昨日のブログで最後に「タイトル」の
書き込みをした。
戻り足になるのがいつか定かでは
無いので、期限を2年と切ってみた。
どこかの商材の様な文面である事は
間違いない。ただ、いきなり30倍
しかも、2年と逃げ腰の設定だから
まあ、おさるの話でも一応聞いておくか
...こんな感じかな??
いやいや、インチキの化けの皮が
剥がれたぞ〜。大したこと無い奴だ。
はっはっはっはぁ。
笑い声が聞こえてくる...
一つの例。
香港上場の2689
ナインドラゴンズペーパ
中国国内でオバハン社長が
でっかくした会社だ。
一時は株価が高く、世界の富豪の
仲間入りさえした。
しかし、サブに発した世界同時株安で
投げに投げられ墜落した。
一時は26HK$していた株価が
0.71HK$まで急落したのだ。
36分の1になった訳だ。
これについて、昨年は中国株式は
栄光の1年であった事。景気は良く
直通車(本土の人が香港株を買える様に
なるのではないかという希望があった)
に駆られた株価の急騰。
世界の金融は金が余っていた状況で
今後伸びるであろう会社で、
ある程度資産規模のある銘柄が
狙われた。大型株・半国営企業がそうだ。
当然、投資ファンド等が株価を吊り上げる
立役者だったのだ。
それが、歯車が逆に回転し始め、換金できる
物は換金とばかりに売り込まれた結果である。
では、また26HK$に戻るならば下値で
拾って待っていれば、36倍になると言うことだ。
ただ、状況はそこまで甘くないだろう。
バルチック指数の下落でもわかるように
景気の減速が中国にもやってきているからだ。
この会社は、昨年来増産の為に設備投資に金を突っ込んだのが
災いして、不渡りでも出すのではと、疑心暗鬼の
状態であるから、下値で放置されていると思えば良い。
では、今後はどうかと考えると、国内需要だけでも
成長は十分出来るし、ダンボールは必需品的な
考えで良いのではと考える。
よって、内需の数字が出てきて自信が戻れば
下落幅が大きかっただけ、戻しも強烈になるのでは
と考えている。2年間もあればきっと大きく羽ばたいて
いることであろう。
30倍。そんなに難しい数字では無いと思うけど...