2015年09月15日
いちびり いちびる 意味
いちびりとは、近畿方言の名詞である。ふざけてはしゃぎまわること、あるいはふざけてはしゃぎまわる人(お調子者、目立ちたがり屋)。「調子に乗る」を意味する動詞いちびる(調子に乗る)が名詞化したものである。
市場のような活気あるやかましい様子の言葉−市振ることから、目立ちたがり屋やお調子者を揶揄する時に使われることが多い。また人と違う変わったことをしている人を良い意味で褒める場合にも使われる。
浜口順子・・・はまじゅんのいちびりブログ
http://ameblo.jp/hama-jun/
福井栄一・・・著書『ぼくいちびり ― 上方写真帖』(プラネットジアース) ISBN 978-4893400260
桂枝雀(2代目)・・・『笑わせて笑わせて桂枝雀』(上田文世著・淡交社)
「いちびってんと、ちゃんとせえよ」 (ふざけて調子に乗っていないで、ちゃんとしろよ)
「お前はほんまにいちびりやな」(お前は本当にお調子者だな)
「あの人はなかなかのいちびりやで」 (あの人はなかなか‘人と違う工夫ができる人’だよ)
「いちびり癖があんねん」 (すぐ調子に乗る癖があるんだ)
市場のような活気あるやかましい様子の言葉−市振ることから、目立ちたがり屋やお調子者を揶揄する時に使われることが多い。また人と違う変わったことをしている人を良い意味で褒める場合にも使われる。
浜口順子・・・はまじゅんのいちびりブログ
http://ameblo.jp/hama-jun/
福井栄一・・・著書『ぼくいちびり ― 上方写真帖』(プラネットジアース) ISBN 978-4893400260
桂枝雀(2代目)・・・『笑わせて笑わせて桂枝雀』(上田文世著・淡交社)
「いちびってんと、ちゃんとせえよ」 (ふざけて調子に乗っていないで、ちゃんとしろよ)
「お前はほんまにいちびりやな」(お前は本当にお調子者だな)
「あの人はなかなかのいちびりやで」 (あの人はなかなか‘人と違う工夫ができる人’だよ)
「いちびり癖があんねん」 (すぐ調子に乗る癖があるんだ)
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