2016年04月30日
オークションは宝の山2(情報と知識があれば損はしない)
最近オークションでアンティーク品の取引を行い儲けたいという方が増えているようです。
しかし、個人の方が安易な考えで参入しようとすると株式売買のように大多数の方が損をすることになるでしょう。
つまり一部の方が儲かり大多数の方が損をするということ。
これは古銭の世界でも全く同じだと考えたほうが良いと思います。
私は趣味で古銭を収集してきましたので、趣味でお金をかけずに古銭を収集してみたい方を対象に収集する方法を私見と言うことで公開しますが興味のある方のみお読みください。
まずオークションで取引をしたことのある方はお分かりになると思いますが、入札をし落札しただけでは商品は届きません。
銀行振込の場合は振込手数料が、発送してもらうには配送料が別途かかり、その商品をオークションに出品し落札されればオークション手数料がかかります。
つまりオークションで落札したものを転売する場合には概算では1.2倍以上の価格で転売できなければ損をするということを理解できない方は転売目的で参入すべきではないということ。
しかし趣味で収集したいという方には方法がないわけではありません。
表題にも上げましたが情報と知識があり多少の努力ができれば可能と思います。
現在ブログには近代古銭を公開していますのでここでは近代古銭を例に取り上げます。
近代古銭はオークションでは1枚1枚出品されているのではなくほとんどが数百枚単位やキログラム単位で抱き合わせ出品されています。
それらを落札し収集し残りを転売する方法です。
落札した古銭と同じ方法で出品をすれば確実に損をします。
それでは損をしない方法を見つけましょう。
突然ですが皆さんはドラッカーのマネジメントを読んだことがありますか。
最近も一時ブームになりましたがこの本にヒントが隠されているような気がします。
この本の中には『顧客の創造』と言う部分が出てきます。この部分が理解できれば儲からなくても損はしないかもしれません。
顧客の創造とはどのようなお客様が対象になるかと言うことのように思います。
つまり転売する場合にはどのような方を対象に転売すべきか理解できれば損はしないということ。
損をしたくないなら趣味で収集したい方向けに転売することがベターだと私は考えました。
その場合に必要になるのが情報と知識です。
どのような古銭がどのくらいの価格で落札されるかの情報を把握できれば購入する場合の価格も設定できます。
最も情報についてはオークローンなどの情報機関もあるためここでは詳しく説明はしませんが。
次にオークションに出品して損をしたくないならその道のプロになること。
最もプロと言っても市販されている『日本貨幣カタログ』を見ているだけでも相当の知識は得られますので収集したい方は一読しておきましょう。
とりとめのないことを書きましたが以下は近代古銭の具体例で説明します。
古銭を入札する場合はできるだけ状態の良いものを探しましょう。
絶対にやってはならないことは出品されている古銭の量に惑わされないこと。多量に出品されているものにはゴミ銭と言われているものが多数混入しています。
では落札し収集した残りを状態の良いものと悪いものに分けてみましょう。
近代古銭の場合状態の良いものを落札したつもりでも収集に向くものは6〜7割程度です。
つまり状態の良いものを収集される方向けに小分けにして出品をすれば元が取りやすくなるということ。
出品する際はプロの自覚を持って出品しましょう。
出品時の説明に『真贋はわかりません』とか『古銭に詳しくないので画像で判断してください』などの説明は入れないこと。
近代古銭を知っている方は一部の銀貨以外はすべて本物の古銭である位はわかります。
それよりも小分けにした画像を綺麗に映し、説明に『収集向けの古銭ですべて本物です』とすれば状態の良い6〜7割の古銭で元が取れるようになります。
しかも状態の良い古銭を落札した方はリピーターになることが多い為継続的に販売につながるという好循環まで生まれます。
では状態の悪いものはどうするのと言う方もいると思いますが、ジャンク品として収集に向かないものは処分することで多少ですが資金を回収することができます。
最も大事なことはプロとしての自覚をもって状態の良いものと悪いものを混ぜて出品しないこと。
私はこの方法を続けたことでお金をかけずに大量の古銭を手に入れました。
ここまでで理解できましたでしょうか。
次回以降は実際に儲けることができる古銭があることを書き入れたいと思います。
ご期待ください。
しかし、個人の方が安易な考えで参入しようとすると株式売買のように大多数の方が損をすることになるでしょう。
つまり一部の方が儲かり大多数の方が損をするということ。
これは古銭の世界でも全く同じだと考えたほうが良いと思います。
私は趣味で古銭を収集してきましたので、趣味でお金をかけずに古銭を収集してみたい方を対象に収集する方法を私見と言うことで公開しますが興味のある方のみお読みください。
まずオークションで取引をしたことのある方はお分かりになると思いますが、入札をし落札しただけでは商品は届きません。
銀行振込の場合は振込手数料が、発送してもらうには配送料が別途かかり、その商品をオークションに出品し落札されればオークション手数料がかかります。
つまりオークションで落札したものを転売する場合には概算では1.2倍以上の価格で転売できなければ損をするということを理解できない方は転売目的で参入すべきではないということ。
しかし趣味で収集したいという方には方法がないわけではありません。
表題にも上げましたが情報と知識があり多少の努力ができれば可能と思います。
現在ブログには近代古銭を公開していますのでここでは近代古銭を例に取り上げます。
近代古銭はオークションでは1枚1枚出品されているのではなくほとんどが数百枚単位やキログラム単位で抱き合わせ出品されています。
それらを落札し収集し残りを転売する方法です。
落札した古銭と同じ方法で出品をすれば確実に損をします。
それでは損をしない方法を見つけましょう。
突然ですが皆さんはドラッカーのマネジメントを読んだことがありますか。
最近も一時ブームになりましたがこの本にヒントが隠されているような気がします。
この本の中には『顧客の創造』と言う部分が出てきます。この部分が理解できれば儲からなくても損はしないかもしれません。
顧客の創造とはどのようなお客様が対象になるかと言うことのように思います。
つまり転売する場合にはどのような方を対象に転売すべきか理解できれば損はしないということ。
損をしたくないなら趣味で収集したい方向けに転売することがベターだと私は考えました。
その場合に必要になるのが情報と知識です。
どのような古銭がどのくらいの価格で落札されるかの情報を把握できれば購入する場合の価格も設定できます。
最も情報についてはオークローンなどの情報機関もあるためここでは詳しく説明はしませんが。
次にオークションに出品して損をしたくないならその道のプロになること。
最もプロと言っても市販されている『日本貨幣カタログ』を見ているだけでも相当の知識は得られますので収集したい方は一読しておきましょう。
とりとめのないことを書きましたが以下は近代古銭の具体例で説明します。
古銭を入札する場合はできるだけ状態の良いものを探しましょう。
絶対にやってはならないことは出品されている古銭の量に惑わされないこと。多量に出品されているものにはゴミ銭と言われているものが多数混入しています。
では落札し収集した残りを状態の良いものと悪いものに分けてみましょう。
近代古銭の場合状態の良いものを落札したつもりでも収集に向くものは6〜7割程度です。
つまり状態の良いものを収集される方向けに小分けにして出品をすれば元が取りやすくなるということ。
出品する際はプロの自覚を持って出品しましょう。
出品時の説明に『真贋はわかりません』とか『古銭に詳しくないので画像で判断してください』などの説明は入れないこと。
近代古銭を知っている方は一部の銀貨以外はすべて本物の古銭である位はわかります。
それよりも小分けにした画像を綺麗に映し、説明に『収集向けの古銭ですべて本物です』とすれば状態の良い6〜7割の古銭で元が取れるようになります。
しかも状態の良い古銭を落札した方はリピーターになることが多い為継続的に販売につながるという好循環まで生まれます。
では状態の悪いものはどうするのと言う方もいると思いますが、ジャンク品として収集に向かないものは処分することで多少ですが資金を回収することができます。
最も大事なことはプロとしての自覚をもって状態の良いものと悪いものを混ぜて出品しないこと。
私はこの方法を続けたことでお金をかけずに大量の古銭を手に入れました。
ここまでで理解できましたでしょうか。
次回以降は実際に儲けることができる古銭があることを書き入れたいと思います。
ご期待ください。
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