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2020年01月29日

魔法のリンスの話


中学、高校と
私は種類の違う運動部の
キャプテンだった。


私には、人をまとめる力もないし
人に指導をしたり
どちらかと言えば
もめ事も、苦手なタイプ。


気が強いわけでも
リーダー気質でもないのに。


なぜか
どちらも、顧問の先生から言われて
キャプテンをする事になった。


何千人もいる前で
舞台で代表の挨拶をしたり、
人前に出ることが多かったけど


1度も
緊張したことがなかった。



母がそんな私の姿をいつも
ビックリしてみていたんだけど



ふと思い出した自分の
小さい頃の記憶。



私は保育園の頃
人前で話すことが
すごく、苦手な子供だった。


お誕生日会に
名前、たんじょうび、
何歳になりました!
一言。


その舞台での挨拶がどうしても
うまく出来なくて


みんなの前で
泣き出すような子供だったんだ。



そんな私を見かねて
不安がる発表会の前の日



母が私に魔法をかけてくれた。



私の髪の毛を
丁寧に洗ってくれたあと


「魔法のリンスだよ」


そう言っていつも使ってる物とは違う
(今思えばトリートメントかな。)


リンスを、私の髪の毛に
しっかりつけてくれた。


「これは、魔法のリンス!○○ちゃんが、うまくみんなの前で話ができるようママが特別に魔法をかけたから(*^o^*)」


これでもう大丈夫(﹡ˆ﹀ˆ﹡)
母はそう言って、優しく笑ってくれた。


幼かった私は
すっかり魔法にかかって
うまく、発表をすることが出来た!


魔法のリンスすごい!!
ママありがとうーー

私はその魔法のリンスを
すっかり信じ込んでいて


魔法のリンス
特別


私だけがしてもらえたモノ(﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡


っていう特別な思い出になっている


この魔法のリンスは


かなり効果が
長続きするみたいだから(*^o^*)



いつか、自分が母親になって
子供が
悩んだり、苦しんでる時


私も、魔法のリンスをしてあげたい。
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