2020年09月20日
褒めると調子乗ってやらなくなる人へのほめ方(自分用)
(前回のブログ見た人はーーーーーーまでスキップ)
前のブログで、「日本での受験が苦しいなら、海外で受験するのがいいかも」
の話したんでしけど、
簡単に言うと
日本は「ネガティブを力にして、勉強する」傾向がある
倍率とか何番目以内に入らないといけないとか、勉強できないと、「それをわかんないのはやばいよ」みたいな。劣等感がついてきやすい。じぶんが周りよりできないと焦って力を発揮できる人もいる。
海外は「ポジティブを力にして、勉強する」
自分の理想を先生に聞かれる。”あなたは”何になりたい? ”あなたは”どう思うの?
その理想を達成するための目標を立てる。
こうなったら素敵だよね!っていう目標を見つけて、ひたすら頑張る。
でも自分の意見がないと始まらないし、自分と向き合わないといけない。他人が介入しないので、全部自己責任。
どっちが良くて悪いとかないけど、わたしはポジティブの力を使った方がうまくいった。
日本と海外の大学受験と何が違うかなって考えたら
色々あって、
・競争しない← 一回目の話
・責めない ←二回目の話
・劣等感をくすぶらない←前回の話
・ほめて伸ばす←今回の話
・先生との距離が近い
・マウント合戦がない
・自分がどうしたいのか聞いてくれる
一回目の話↓
https://fanblogs.jp/okanemocchininaru/archive/19/0?1600433689
二回目の話↓
https://fanblogs.jp/okanemocchininaru/archive/20/0
前回の話↓
https://fanblogs.jp/okanemocchininaru/archive/21/0
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回の話は「ほめて伸ばす」方法で勉強をはかどらせるという話。
「Brilliant」「Excellent」「Fantastic」「Wonderful」「Amazing」
英語には誉め言葉がたくさんあります。
ほめられると伸びる人と、そうじゃない人がいますが、私はほめられると調子に乗って
勉強しなくなるタイプなので、あまり褒めるスタイルの授業は合わないです。
日本にいたときは、自分に合う先生がいなかった(そもそもそんなに先生と仲良くするタイプじゃないし、いつも優等生ぶってたから、距離がありました)
だから、先生からのアドバイスも適当だったし、褒められたらお世辞なのに真に受けて喜んで、何回も痛い目見ました笑
ただし、こういうタイプがほめるときに一番伸びるほめ方が
「よくできたね、でもまだ合格地点じゃないから、あと少し」です。
頑張ったのは、認めるけどまだ足りないよの精神。
この届きそうで届かないゴールを日々設定してくれた先生が海外の高校に通った時いて(ありがとう!)、
それで私はうまくいった気がします。
この絶妙なゴール設定が、やる気をなくさず自分を最大限にまで伸ばしてってくれる気がします。
(ちなみにその先生の採点は本番試験より倍厳しかったので、それもよかった)
その先生が良かったなと思うところは、どれだけ私が英語がわからなくても、下手な英語で論文作ってきても、決して笑わなかったし、どれだけ初歩的な質問をしてもいつも答えてくれたんです。
絶対にけなさず、「違うよ」「わからないのはまずい」「知らないの」「大丈夫なの」とは一切言わず、
「これ難しいわよね」「よくできてる」「あと少しなんだよ」「あなたならできる」といつも言ってくれました。常に「なぜわからないのか」ではなく、「どうしたらわかるようになるか」を一緒に考えててくれたのです。
しかも、自分が自分自身を思う以上に先生が自分を信じてくれてて、あまり勉強に関して干渉せず、私が助けを頼んできたときだけ、勉強の話をしてくれたのでそれもよかったです。
けなされた方悔しくて伸びるというどМもいる(そういう人も好きです)と思いますが、もし自分の勉強がはかどらなかったり、子どもが勉強で困っていたら、この方法試してみて下さい。
常に、理想の未来の自分を見て、今の自分を信じれば何でも達成できる気がします。
自分に合う先生を探すのも大事ですね。
まとめ
・ただ褒めるだけじゃ伸びない(人間てめんどくさいけど笑)
・ほめるんだけど、目標にはまだ達成してないレベルだよというのを伝える
・もっとできるではなく、「もう少しで届くよ」を強調
・ほめるより、けなさない
次回は、先生との距離が近い教育のメリットについてです!じゃね!
前のブログで、「日本での受験が苦しいなら、海外で受験するのがいいかも」
の話したんでしけど、
簡単に言うと
日本は「ネガティブを力にして、勉強する」傾向がある
倍率とか何番目以内に入らないといけないとか、勉強できないと、「それをわかんないのはやばいよ」みたいな。劣等感がついてきやすい。じぶんが周りよりできないと焦って力を発揮できる人もいる。
海外は「ポジティブを力にして、勉強する」
自分の理想を先生に聞かれる。”あなたは”何になりたい? ”あなたは”どう思うの?
その理想を達成するための目標を立てる。
こうなったら素敵だよね!っていう目標を見つけて、ひたすら頑張る。
でも自分の意見がないと始まらないし、自分と向き合わないといけない。他人が介入しないので、全部自己責任。
どっちが良くて悪いとかないけど、わたしはポジティブの力を使った方がうまくいった。
日本と海外の大学受験と何が違うかなって考えたら
色々あって、
・競争しない← 一回目の話
・責めない ←二回目の話
・劣等感をくすぶらない←前回の話
・ほめて伸ばす←今回の話
・先生との距離が近い
・マウント合戦がない
・自分がどうしたいのか聞いてくれる
一回目の話↓
https://fanblogs.jp/okanemocchininaru/archive/19/0?1600433689
二回目の話↓
https://fanblogs.jp/okanemocchininaru/archive/20/0
前回の話↓
https://fanblogs.jp/okanemocchininaru/archive/21/0
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今回の話は「ほめて伸ばす」方法で勉強をはかどらせるという話。
「Brilliant」「Excellent」「Fantastic」「Wonderful」「Amazing」
英語には誉め言葉がたくさんあります。
ほめられると伸びる人と、そうじゃない人がいますが、私はほめられると調子に乗って
勉強しなくなるタイプなので、あまり褒めるスタイルの授業は合わないです。
日本にいたときは、自分に合う先生がいなかった(そもそもそんなに先生と仲良くするタイプじゃないし、いつも優等生ぶってたから、距離がありました)
だから、先生からのアドバイスも適当だったし、褒められたらお世辞なのに真に受けて喜んで、何回も痛い目見ました笑
ただし、こういうタイプがほめるときに一番伸びるほめ方が
「よくできたね、でもまだ合格地点じゃないから、あと少し」です。
頑張ったのは、認めるけどまだ足りないよの精神。
この届きそうで届かないゴールを日々設定してくれた先生が海外の高校に通った時いて(ありがとう!)、
それで私はうまくいった気がします。
この絶妙なゴール設定が、やる気をなくさず自分を最大限にまで伸ばしてってくれる気がします。
(ちなみにその先生の採点は本番試験より倍厳しかったので、それもよかった)
その先生が良かったなと思うところは、どれだけ私が英語がわからなくても、下手な英語で論文作ってきても、決して笑わなかったし、どれだけ初歩的な質問をしてもいつも答えてくれたんです。
絶対にけなさず、「違うよ」「わからないのはまずい」「知らないの」「大丈夫なの」とは一切言わず、
「これ難しいわよね」「よくできてる」「あと少しなんだよ」「あなたならできる」といつも言ってくれました。常に「なぜわからないのか」ではなく、「どうしたらわかるようになるか」を一緒に考えててくれたのです。
しかも、自分が自分自身を思う以上に先生が自分を信じてくれてて、あまり勉強に関して干渉せず、私が助けを頼んできたときだけ、勉強の話をしてくれたのでそれもよかったです。
けなされた方悔しくて伸びるというどМもいる(そういう人も好きです)と思いますが、もし自分の勉強がはかどらなかったり、子どもが勉強で困っていたら、この方法試してみて下さい。
常に、理想の未来の自分を見て、今の自分を信じれば何でも達成できる気がします。
自分に合う先生を探すのも大事ですね。
まとめ
・ただ褒めるだけじゃ伸びない(人間てめんどくさいけど笑)
・ほめるんだけど、目標にはまだ達成してないレベルだよというのを伝える
・もっとできるではなく、「もう少しで届くよ」を強調
・ほめるより、けなさない
次回は、先生との距離が近い教育のメリットについてです!じゃね!
タグ:ほめ方
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