2013年03月31日
鉱泉の分類
<泉温による分類>
鉱泉の湧出時、または採取時の温度を泉温と言い
鉱泉は泉温により次の通り分類されるます。
・冷鉱泉 - 泉温25℃未満
・低温泉 - 泉温25℃以上34℃未満
・温泉 - 泉温34℃以上42℃未満
・高温泉 - 泉温42℃以上
<液性による分類>
湧出時のpH値により次の通り分類されます。
・酸性 - pH 3未満
・弱酸性 - pH 3以上6未満
・中性 - pH 6以上7.5未満
・弱アルカリ性 - pH 7.5以上8.5未満
・アルカリ性 - pH 8.5以上
<浸透圧による分類>
溶存物質総量または凝固点により次の通り分類されます。
・低張性 - 溶存物質総量 8g/kg未満、凝固点 -0.55℃以上
・等張性 - 溶存物質総量 8以上10g/kg未満、凝固点 -0.55未満-0.58℃以上
・高張性 - 溶存物質総量 10g/kg以上、凝固点 -0.58℃未満
北海道の癒しの温泉をチェックしてみる!
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image