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posted by fanblog

2017年05月26日

石けんと合成洗剤、どう違うの?

石けんは約1万年前から使われています。
それに比べ、合成洗剤の本格的な歴史は約60年と短いです。

石けんは、天然油脂もしくは脂肪酸が原料です。
合成洗剤は、石油や天然油脂を原料とし、化学合成で作られた「合成界面活性剤」が成分となっています。

大きく違うのは、水性生物への影響です。
界面活性剤は、水中で、水生生物のエラに吸着してダメージを及ぼす性質があります。
合成洗剤が河川や湖に流れた場合、石けんよりも少量で水生生物にダメージを与える傾向にあります。
実際に鯵で実験した映像を見たことありますが、合成洗剤を入れた水槽では鯵が苦しんで4分後に死にました。石けんの水槽の鯵は元気でした。

「合成界面活性剤」が悪さをするのではないでしょうか。




私たちの肌表面は、皮脂腺から分泌される脂が薄い皮脂膜を作り、外部の刺激から肌を守っています。
合成洗剤を使うと、合成洗剤の主成分である合成界面活性剤が皮脂膜を溶かして保護膜を破壊し、はだの表面細胞がむき出しになってしまいます。
肌が敏感な人は、炎症などのトラブルを起こしてしまうことがあるのです。
一応説明に加えておきますと、石けんも界面活性剤という意味では同様ですが、多種の化学物質から作られた合成界面活性剤よりもダメージは少ないです。

今日はこの辺で。


サスティナブル・スタイルを楽しく取り入れてみませんか。
posted by 茶々 at 17:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 水性生物
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