2017年05月23日
生ごみを堆肥にするって、どういうこと?
きょうは、ダンボールコンポスト講座に行ってきました。
生ごみをごみとして捨てるのではなく、ある基材を使って堆肥を作るのです。
ごみとして処理するにはエネルギーを消費し、焼却施設の経費には税金が使われ、
焼却後の灰の処理にも問題があります。
ごみを減らすことはCO2削減にもなり、地球環境にとても良いのです。
さらに、生ごみからできた堆肥は、野菜やお花を育てるのに最適です。
基材というのは、ココピートと籾殻燻炭です。
それを混ぜ合わせてダンボールに入れ、生ごみを投入していくだけです。
簡単ですが、いろいろとコツがあるので講座を聞いたほうが良いです。
大切なのは風通しがいいところに設置することと、かき混ぜ方。
この方法で、生ごみは腐敗せず、特段においもなく、ベランダでもできます。
ダンボールと基材は950円で販売しています。
毎日出る生ごみを投入して、おおよそ50キログラム投入するのが「止め時」の目安です。
4人家族で一日500グラムの生ごみが出るとして、
500g×100日=50000グラム(50キログラム)
なので、3ヶ月半くらい。
家族構成や残渣の量によっては、半年以上かかることもあります。
生ごみがなぜ堆肥になるの?って不思議ですよね。
じつは、微生物(菌ちゃん)が生ごみを分解するのです。
生ごみの分解がはじまると30〜60℃くらいになり、ホカホカ暖かくなります
ダンボールコンポストの菌ちゃんは「好気性」と言って空気が好きです。
だから風通しの良い環境が良いのです。
「止め時」が来たら、投入をやめて3週間のあいだ熟成させます。
熟成させた堆肥は土と混ぜ合わせ、野菜を栽培します。
ダンボールコンポストで作った堆肥は土をふかふかにする効果があります。
こうやって、都会でも自然の営みを感じながら生活ができますよ。
サスティナブル・スタイルを楽しみませんか?
生ごみをごみとして捨てるのではなく、ある基材を使って堆肥を作るのです。
ごみとして処理するにはエネルギーを消費し、焼却施設の経費には税金が使われ、
焼却後の灰の処理にも問題があります。
ごみを減らすことはCO2削減にもなり、地球環境にとても良いのです。
さらに、生ごみからできた堆肥は、野菜やお花を育てるのに最適です。
基材というのは、ココピートと籾殻燻炭です。
それを混ぜ合わせてダンボールに入れ、生ごみを投入していくだけです。
簡単ですが、いろいろとコツがあるので講座を聞いたほうが良いです。
大切なのは風通しがいいところに設置することと、かき混ぜ方。
この方法で、生ごみは腐敗せず、特段においもなく、ベランダでもできます。
ダンボールと基材は950円で販売しています。
毎日出る生ごみを投入して、おおよそ50キログラム投入するのが「止め時」の目安です。
4人家族で一日500グラムの生ごみが出るとして、
500g×100日=50000グラム(50キログラム)
なので、3ヶ月半くらい。
家族構成や残渣の量によっては、半年以上かかることもあります。
生ごみがなぜ堆肥になるの?って不思議ですよね。
じつは、微生物(菌ちゃん)が生ごみを分解するのです。
生ごみの分解がはじまると30〜60℃くらいになり、ホカホカ暖かくなります
ダンボールコンポストの菌ちゃんは「好気性」と言って空気が好きです。
だから風通しの良い環境が良いのです。
「止め時」が来たら、投入をやめて3週間のあいだ熟成させます。
熟成させた堆肥は土と混ぜ合わせ、野菜を栽培します。
ダンボールコンポストで作った堆肥は土をふかふかにする効果があります。
こうやって、都会でも自然の営みを感じながら生活ができますよ。
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