百生一起

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作物を育てる以外にも、いろんな仕事があります(°_°)（笑）

※
市＝市役所の職員さん
振＝振興局の職員さん

農業について考える第二弾。
今回は販売について４コマにしてみました。
どんなに素晴らしい価値も、きちんとアピールしてうまく説明できなければ「ない」のと同じなんですよね。
また、有機野菜や無農薬の野菜を買いたい人もいれば、見た目や価格を重視して買いたい人もいて、価値観は人それぞれ。
その物の価値をきちんとアピールできる販売方法をとって、その価値が必要とされる場所で売らなければ、売れる物も売れない・・・・・・。
買う時は全く意識していなかったことですが、物を売るってとっても難しいですね^^;

田中さん（実際は別名です）という名前を見て国内産のカボチャという先入観を持っていたので、メキシコ産という文字が目に入ってきたときには結構驚きました。
QRコードでWEBサイトにアクセスして納得しましたが（笑）
何はともあれ同じような商品が並んでいる中では、やはり工夫を凝らしたPopやラベルは簡単に差別化ができていいですね。
QRコードもつければ今回のように情報発信にもつながって一石二鳥だなーと思いました。

「農業について考える」がテーマの農業王を目指す新規就農者の青年の４コマです^^


「自分で育てた作物に自分で値段をつけられる」
それが直売所販売における、生産者にとっての利点の一つだと思います。
ですが、この値段をつけることがやってみると意外と難しいんですよね。
「自分の野菜は、いったいいくらが適正価格なのか」
適正価格を見極めることができたかどうかは、売り上げという形ですぐに結果がでるので、直売所で値段をつけるときはいつもドキドキします。
経験と実績をつめば、自信を持って値段をつけることができるようになるのでしょうが、この４コマ同様私の道のりも遠そうです^^;

農業メモ
栽培履歴とは
いつ種をまき、どんな肥料や農薬をいつ使って栽培したかを記したものです。
これを直売所に提出し、適切に栽培していると判断されれば直売所でその作物を販売することを許可してもらえます。