美少女フィギュア@大好き太郎です。
美少女フィギュアの転売は難しい。
てか、割にあいません。
その理由は「受注生産」にあります。
そう、予約すれば誰でもいくらでも確実に買えちゃうんです。
ポケカのように生産数が決まっている、ガンプラやメタルビルド、解体匠機のように品薄で瞬殺されるホビーとは、レア度がまったく違うのです。
なのに予約が開始すると、アフィリエイト報酬に目のくらんだ山師が「シリーズ高騰プレミア化が多数存在!!」などと予約を煽ります。
受注生産なのに・・・・。
【転売ブログ】偏った、誤った情報で読者を騙す情報発信者には注意が必要な件について。
Portrait.Of.Pirates ワンピース “RE-MAXIMUM” ウタ 私は最強が発売。二次流通市場の在庫と相場
本日、メガハウス製のPortrait.Of.Pirates ワンピース “RE-MAXIMUM” ウタ 私は最強が発売されました。
こちらプレバンなど販売店がかぎられた販路限定モデルとなります。
ちなみに定価は33000円(送料660円)。
すでに一次流通市場(正規販売店)は完売。
残るはオークションやフリマアプリといった二次流通市場(未開封品でも中古品あつかい)になります。
ヤフオク38000円即決で動かず。
メルカリは36000円ならすぐに動くようです。
なおフリマアプリは10%の手数料と送料を出品者が負担すると、約4500〜5000円ほど引かれます。
だから36000円で落札されても赤字。
なんだかこの光景。ヤマトの時もわたし見ました。
最近ではポケモンのナンジャモ&ハラバリーが記憶に新しく。
転売ヤー爆死【ポケモンセンターオリジナル フィギュア ナンジャモ&ハラバリー】適正価格は定価から一万円以上も安い18000円!?
予約転売(空売り)の見せ板に騙されない
以前、予約転売について記事を書きました。
ようはメーカーの受注期間が過ぎてから、もしくはゾン本体が消えてから定価以上のプレミア価格でゾンに出品する転売屋がいます。
これを空売り(からうり)と呼び、手元にないモノを売る方法。
ほかにも、あえて高値で出品し、高騰しているようにみせかける見せ板(みせいた)。
さらにグレーな方法では、仲間同士で購入する自作自演などなど。
こんな価格を見せられたら、誰もが「俺も発売後に届いたらウハウハじゃん!!」と思っちゃうんです。
でも、アナタ以外にもたくさん同じように考えて予約していたとしたら・・・・。
ライバルばかりで売れないから、どんどん安売りのチキンレースがスタートします。
しまいには定価を割り込むかもしれません。
【予約転売】定価以上のプレ値で美少女フィギュアを予約せずにすむ方法。
まとめ
誰もが予約さえすれば確実に買える。
ショップが数店舗に限定された販路限定モデルだとしても、受注生産は素晴らしい生産方式です。
エネルあたりまでは予約開始・即瞬殺だった時代に比べれば、POPの環境は格段によくなりました。
フリマやオークションで購入しても、破損などメーカーが対応をしてくれません。
3万円という高額な買い物をするのです。
確実に購入するためにも、本当に欲しいのなら予約をしましょう。
けれど・・・・転売するために予約をするのは、今回みたいなことになる可能性があることだけは覚えておいてください。
無在庫転売から「買ってはいけない」。
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