株の仕組み
まず
はじめに
株って何か？
って事ですが
例えば
新種の花を発明して
みんなに買ってもらおうと
思うとします
儲かるかも知れない
アイデアをあなたは持ってるわけです
しかし
その事業をするためには
莫大な土地や肥料
さらに
開発費が掛かります
でも
自分にはその余分な費用がない
そこで
大金持ちのスポンサーに
事業を理解してもらい
費用を出してもらいます
そのお金で
花を開発して売って
儲かった場合
その利益のいくらかを
出資してくれた
お金持ちの人に
キャッシュバックする
というやりとりは
理解できますよね？
でも
そのお金持ちに
お金を出すのを
断られてしまった場合
その事業は諦めないと
いけなくなります
もしくは
そこまでの資金は
出せないと言われてしまったら
やはり
諦めなくてはいけなくなります
それならば！
一人のスポンサーに
全額どかーんと
出してもらうのではなく
沢山の人にちょっとづつ
資金を出してもらって
それで
事業を始めたら
いいんじゃないか？
儲かった時には
出資額に合わせて
一人一人に
キャッシュバック
していけば
事業が成り立つではないか！
そう考えたわけです
その時発行する
出資金に合わせて
キャッシュバックしますよ
と書き記した
約束の紙が”株”
まさにこの仕組みが
株式、というわけです
一人の大金持ちに
頼らなくても
事業が出来るし
より大きな資金も集められるし
産業も発展するし
出資した人も
皆さん儲かるし
いいことづくめですよね
ココまでも
分かる話ですね？
大丈夫ですか？
しかし
問題があります
その事業が
必ずしも成功するかは
分からないのです！
もしかしたら
出資金を集めて
事業に乗り出したけど
事業が失敗して
キャッシュバックできない
可能性もあるのです
コレも株の現実なんです
約束した”株”
は出資金を保証する
モノではないからです
あくまでも
儲かった場合
キャッシュバックしますよ
というだけのものです
株を怖がってる人は
ココが怖いのでは
ないでしょうか
自分のお金が減ってしまう
出したお金が戻ってこない
ということが怖いのではないか
と思います
株は
金貸しではありません
あくまで投資という
”買い物”になります
ですから
事業が失敗したら1円も返ってきません
株の仕組みは
必ず儲かるモノではなく
減ってしまうこともある
もしくは
お金がなくなってしまうこともある
ですから
自分が稼いだお金が
少しでも減ってしまうことに
なくなるかもしれないことに
耐えきれない方は
絶対に株をしてはいけません！
精神的に持ちません！
そういう人は
株を買わない方が
絶対にいいでしょう
これだけは言っておきます！
同じく
生活費まで投資することや
貯金もないのに
やり始めるのは
リスクが多すぎるので
辞めた方がいいでしょう
まずは
本や
漫画などで
勉強して見ましょう
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