入院先の病院で薬漬けにされて死にかかった親を強制退院させて、家族での治療が始まったのは15年ほど前。
自然療法を頼りに食事や手当法を学びながらやってきた今、その親は元気でデーサービスに通っている。
良いと思われるものはいろいろやってみた結果、当時の病院の治療では死にかけたものがほんとに元気になってしまった。
全て病院が悪いとは言わないが、これまでの経験から病気で亡くなるというより治療で亡くなることも多いのではと疑いたくなる。
それはさておき、今回はその内の一つ、びわ温灸をみてみよう。
身体が動けなかった当初、なんとか動けるようにしてあげたいと思い本に書いてあった枇杷の葉お灸をやってみた。
枇杷の葉と棒モグサを買ってきて棒モグサに火をつけて枇杷の葉を身体に当ててその上から棒モグサを軽く押し当てるように経絡を刺激してゆく。
もちろん素人なので経絡なんて分からずだいたいここかな程度にやっていた。
ひと通り終えると部屋の中は煙で大変なことになっていた。
火を使うのでうっかりすると火傷や火事の原因になりそうで数回やっただけでやめてしまった。
今でも残った棒もぐさは引き出しの中にしまってある。
枇杷の葉はもったいないのでコンニャク温湿布に使っていました。
父の食道がんの時も枇杷の葉コンニャク湿布は活躍してくれました。
その後枇杷の葉エキスを使ったビワ温灸器を見つけて購入し、これは今でも使っています。
自律神経にもいいので自分も使いました。
自律神経の異常でときおり発作に見舞われていましたがこれを使うと楽になります。
ビワエキスは買うとけっこう高いので作り方を教えてもらい枇杷の葉を買ってきて自分で作りました。
これは飲んでも意外と美味しいのです。
飲んだことはありませんが高級ブランデーの味がします ^^
アルコール好きの妻の大好物になりました ^^;
とはいっても薬は適量、すぎれば毒になりますからお気をつけて。
自然療法は身近にある自然のものでできるので嬉しいですね。
薬代も病院代もかからず安くすみます。
保険がきくから薬代とかは安いように思っていても実際は税金の負担は大きい。
国民健康保険は所得の16%を収めている。
所得税を足せば所得の26%は税金を収めている格好だ。
さらに消費税5%で31%。
その他、固定資産税やその他の隠れた税金を合わせるとどれだけの税金を支払っているのだろうか。
それでも国は足りないと言って税金を上げたがる。
一般国民の生活はどんどん貧困になってゆくのにどこに税金を使っているのだろうか。
我々は生活が良くなるために税金を払っているのに悪くなるのはゼッタイにおかしい。
みんななんで起こらないのだろう?
そうか、税金でいい思いしている人がまだまだ多いのだろうなぁ。
この先は怒りしか出て来ないのでやめておく。
全部つながっているので話しがどうしてもずれてしまう ^^;
介護や医療などの社会保障費が増えすぎて税金が足りないというなら、みんなが病気にならないで元気で長生きできる生活をしてゆける世の中を作ることが大切だと考える。
そう、病院に頼りっきりにならずにみんなが家庭で自分たちで治せるようになればいいのです。
健康で元気な野菜を食べていれば病気にもなりずらいし、風邪も病院に行かなくても治ってしまう。
だからこれからの農業はそういうものを育てることが大切だと考えてやってきた。
それが実現したら税金もそんなにいらなくなるねきっと。
枇杷の葉温灸