2022年09月07日
妊娠・出産時に保険適用の治療(帝王切開)があった時にもらえるお金【高額療養費】
妊娠・出産時に保険適用の治療(帝王切開)があった場合にもらえるお金が高額療養費です。
1日から月末までの1か月の間にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合に8万100円を超えた分が、あとで払い戻される制度です![](https://fanblogs.jp/_images_g/a3.png)
この80,100円は標準報酬月額28万円〜50万円の方の金額で、標準報酬月額が26万円以下なら57,600円というようにもらっているお給料によって金額が変わってきます。
確定申告をすると80,100円を超えた分が戻ってくるのですが、事前に「健康保険限度額適用認定申請書」を提出しておけば認定証がもらえるので、これを病院に提示すれば80,100円以上の支払いになることがありません
確定申告をしなくても良いので、とってもラクですね!
保険適用の治療が対象ですので、他の病気で他の病院にかかった時にも合算できます。
1つ注意したいのが、”1日から月末までの1か月の間にかかった医療費”に対してなので、もし月末に入院して分娩する場合は翌日(翌月1日)からの分はまたその1か月間でカウントされるということです。なので、必ずしも80,100円で納まるわけではなく、月またぎの場合はその分もかかるということを覚えておいて下さい![](https://fanblogs.jp/_images_g/a1.png)
出産一時金についての確認はこちら↓↓↓
出産時に誰でももらえるお金【出産育児一時金】
医療費控除についての確認はこちら↓↓↓
妊娠・出産時に年間医療費が10万円以上かかった場合にもらえるお金【医療費控除】
高額療養費
1日から月末までの1か月の間にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合に8万100円を超えた分が、あとで払い戻される制度です
![](https://fanblogs.jp/_images_g/a3.png)
この80,100円は標準報酬月額28万円〜50万円の方の金額で、標準報酬月額が26万円以下なら57,600円というようにもらっているお給料によって金額が変わってきます。
確定申告をすると80,100円を超えた分が戻ってくるのですが、事前に「健康保険限度額適用認定申請書」を提出しておけば認定証がもらえるので、これを病院に提示すれば80,100円以上の支払いになることがありません
![](https://fanblogs.jp/_images_g/a11.png)
保険適用の治療が対象ですので、他の病気で他の病院にかかった時にも合算できます。
1つ注意したいのが、”1日から月末までの1か月の間にかかった医療費”に対してなので、もし月末に入院して分娩する場合は翌日(翌月1日)からの分はまたその1か月間でカウントされるということです。なので、必ずしも80,100円で納まるわけではなく、月またぎの場合はその分もかかるということを覚えておいて下さい
![](https://fanblogs.jp/_images_g/a1.png)
出産一時金についての確認はこちら↓↓↓
出産時に誰でももらえるお金【出産育児一時金】
医療費控除についての確認はこちら↓↓↓
妊娠・出産時に年間医療費が10万円以上かかった場合にもらえるお金【医療費控除】
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11578189
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック